12月25日付けの信濃毎日新聞の記事によりますと入山者減少にともない釜トンネルの照明灯を減光したとの事です。
「入山者減少」ではなく、トレッキングで気軽に入山する人が多くなったための入山対策です。ちゃんとした登山装備者であれば懐中電灯所持は当然と全面消灯する案もあったみたいですが、冬期でも工事車両等は通行するので待避所等の最小限にとどめたそうです。他に、冬期の入山者が増えたことによる「トイレ」の維持問題もあるそうです。上高地のトイレはくみ取り式で冬期は汚物処理をしていないそうです、そのため野外での排泄が多いらしく環境問題になっているそうです。