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撮影カメラ | DMC-G1 |
焦点距離 | 200mm |
露出モード | プログラムAE |
測光方式 | 分割評価測光 |
ISO感度 | 400 |
シャッタースピード | 1/80秒 |
絞り | f5.6 |
露出補正値 | +0.7EV |
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行ってきてしまいました(汗
まず、新入山隧道の赤一灯の灯器ですが、灯器裏に銘板が確認できます。ここを調べると製造年が確認できるのですが…さすがに見えませんでした。ただ、ここからさらに高山よりの親子滝隧道のところにも同様の灯器があり、そちらは「昭和43年製」であることが確認できました。 また、付随する制御器なども同様の年代(44年のものもあり)なので、信号機が設置されたのはダムが完成した後ではないかと思います。 そうすると『国道158号旧道 水殿ダム〜奈川渡ダム 最終回』で語られていた未知の廃道とは実は関係ないかもしれません…
次に入山隧道にある縦二位の灯器ですが、こちらは銘板が確認できないため不明です。ただし、レストハウス近くの同様な横三位灯は昭和49年製となっていたのでその時期だと思われます。灯器は赤と右矢印になっていたので、何らかの理由で入山隧道が通れない場合に新入山隧道に迂回されるための灯器であることが考えられます。
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