あ、ひでさん、どうもはじめまして。Ｎｕｋです。
返信が遅くなってしまいすみません。会社のＰＣからこっそり投稿しているので、どうしても朝とかになってしまいます。

ヨッキさんには以前ここではなくメールという形でお知らせしたことがあるのですが、現在田ノ浦トンネルの反対側の出口のところには階段状の立地に数軒家がありまして、かみさんのお義母さんの話では（私自身はここの界隈の出身ではありません）、上から２段目の東南側の家の脇辺りにトンネルらしき穴があった、そうです（もしかするとただの防空壕跡かもしれませんが）。

ただ、残念ながらこのあたりは横須賀市の急傾斜地区になっていて、該当する場所も今から３０年ぐらい前にコンクリート擁壁によってびっちり補修工事がされてしまい、現在では全くうかがい知ることは出来ない状態です。

ですので、もしも仮に県の土木事務所などでこの工事図面が入手出来たとして（市の委託を受けて県が行なっている、と聞いたことがあります）、補修工事前のトンネル出口の場所が特定できたとしても、おそらく今では擁壁の裏側になっていると思われます。

この田ノ浦トンネルに限らず、横須賀では急傾斜地区対策工事というのが結構気合を入れて行なわれているので、廃トンネルが確認出来るのは、他の場所に比べると難しいかも、です。田ノ浦トンネルの反対側はあそこのお寺さんが倉庫代わりに使っている都合上埋められずにすんだものと思われます（＾＾。

なんか、「思われます」ばかりで申し訳ありませんが、私が知っているのは以上です。長々とすみませんでした。

> Nukさん、はじめまして。
> こちらにお住まいなのですね。
>
> ところで、ヨッキれんさんも私も見つけられなかった、この田ノ浦トンネルの入口跡ですが、どのあたりか見当つきますか？
> 駐車場から上だとは思うのですが、まったく形跡が見当たりません・・・・
>
> もし、ご存知であれば教えてください。

Ｎｕｋさん、こんばんは。
返信が遅れ、すみません。

詳細なお話、ありがとうございます。
上から2段目の向かって右側のお宅ですか。
左側の空き地に目が行ってました。（ぶれていますが、参考の画像を）
そこまでけっこう階段を上がりますね。昔、車も通ったらしいというのが、ちょっと微妙ですかね。
また今度、行って見ます。

最初、もっと手前の長浦神明宮下の崖にあったという穴を疑ったのですが、そちらはただの防空壕だったとの事。


また、反対のお寺側は例のこちら側の抗口がまだ書かれていた地図では、すでに抗口が書かれていませんでした。

ある人が、あのお寺入口の穴は、防空壕として掘ったと地元の人から聞いたそうです。
ということは、一旦埋めてしまい、あのレンガ塀が築かれた物の、戦中に防空壕として改めて穴が開けられた、というのがあの不思議な抗口の正体ではないかと、想像しています。

あと関係ないですが、あのお寺には、有名な軍艦マーチを作曲した人のお墓もありますね。


なお、本題だった、十三峠も最終回となり、慣れ親しんだガード脇のあの一通の入口が旧道の入口だったと知り、ちょっと驚いています。
（なぜか、三浦半島の最高地点が（二子山の）２０７ｍと紹介されていますが・・・・大楠山の２４２ｍが最高かと？！）

やっと「のの字橋」が紹介された！と喜んでいるＮｕｋです。

えーっと、一つだけ、ケチをつけるつもりはありませんが、「月見台」というのは、ヨッキさんが階段を下りていったところの電話ボックスをさらに真っ直ぐ進んだ先にある、現在では横須賀市の市営住宅がある辺りを言います。

http://members2.jcom.home.ne.jp/kemukemu/newpage144.html

こちらのページには詳しく書いてあるようですが、ＪＲの田浦駅から見て横浜方面側の山の上辺りに砲台があったようですよ。
なお、添付したのは１９４６年に米軍によって撮影された、十三峠のあたりです。中央の木しか写っていなくて濃く見えるところが、ヨッキさんが「ここだ！」と思われた場所です。終戦後１年でここまで木が生い茂ることはないので、多分、ここには砲台はなかったんではないかな、と思います。

余計でしたね。不要であれば非公開にしてください。
では！

> こちらのページには詳しく書いてあるようですが、ＪＲの田浦駅から見て横浜方面側の山の上辺りに砲台があったようですよ。

別の”廃物”の話になりそうなので、あまり詳しく書きませんが、
しろんだの山裾にあるのは、砲台跡というかなんというか、
とても不思議な穴です。
砲台山や披露山のような、砲台跡の穴とは明らかに違います。
一体、何があったのか(作るつもりだったのか）不明です。

参考までに画像を載せておきます（現地は、かなり激藪です）