2010年11月21日 河北新報
>岩手県宮古市と久慈市を結ぶ高規格道路「三陸北縦貫道路」の一部で、
>岩泉町小本―田野畑村大芦間の国道45号中野バイパス(6.2キロ)が28日に全線開通する。
>中野バイパスは国道45号の難所の解消を目指し、1986年に事業着手した。
>総事業費は約150億円。
>2006年2月に田野畑村大芦―南大芦間(1.5キロ)が部分開通し、
>今回新たに岩泉トンネル(全長約2キロ)など計3カ所のトンネルを含む残り4.7キロ区間が通行可能になる。
>全通により、急カーブと急坂が続く国道45号の難所の中野坂を回避できることから、
>三陸国道事務所は5〜7分の所要時間の短縮を見込んでいる。
「<道路レポ-58>国道45号線 小本危険区間」以外にも難所があったのですね。
そういえば、唐桑峠、羅生峠、三陸峠、小本危険区間、と国道45号線は出番が多いような・・・。
内務省土木局での三島通庸の同僚 島惟精・石井省一郎 両氏が熱心に道路開鑿をやったからなんでしょうか。