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あずさ2号様のサイトに栗子隧道入口からレールが発見された。発見形状から? とありました。私に思い当たる節があります。ある工事資材置き場を見た時、トロッコのレールを要所要所溶接付けし、梯子状にした物を積み上げているのを。多分、敷設や撤去を容易にするのと軌間調整の省力化など考えられます。ではなぜそこにと思われますが廃道となればその道路維持管理から離れてしまいます。ロープやバリケードで仕切ることで法的管理責任所在が明確になるからです。バリケードも新たに作ると経費もかかるので,丁度栗子工事で使用したレールを拝借し、梯子状の物を立てかけバリケードに使用したのではないでしょうか。それが長い歳月を経て倒れ、落ち葉や積雪で埋もれたのではないかと推測できます。ですからこのような形状で発見されたんでは。仮にそうであれば、栗子隧道入口レールの軌間と当時工事で使用された軌間が同じであれば肯定できると思います。いかがでしょうか。〔本来であればあずさ2号様のサイト利用するべきだと思いますが、私のアドレスが間違ってるみたいで送信できませんでしたので恐縮ですが、こちらを拝借させていただきました。〕 |
このレポのやつですね。 |
私も以前行ったときにこのレールを見たことがありますが、アンパンマンさんと同意見です。また、この可動柵と米沢側旧道入口にある採石工場の関連性を考える事が出来ます。隧道が閉塞する以前は、福島側から隧道をくぐって採石場へ入ることが出来たわけで、それを防ぎたかったのではないでしょうか。実際に、採石場の入口でこうした可動柵を見る事も多いですしね。 |
ある工事資材置き場を見た時、トロッコのレールを要所要所溶接付けし、梯子状にした物を積み上げているのを。多分、敷設や撤去を容易にするのと軌間調整の省力化など考えられます。ではなぜそこにと思われますが廃道となればその道路維持管理から離れてしまいます。ロープやバリケードで仕切ることで法的管理責任所在が明確になるからです。> |
私も万世大路について気になる点があります。それは、栗子ハイウェー〔新R13〕が開通してすぐ廃道になったかという事です。途中には、大滝や大平などの集落があり、生活道路になっていた訳です。国から県や市に全線又は、区間を定め行政移管されていた時期があるのではないだろうか。それが廃村に伴い自然廃道になったのではと思うのですが。又、冬季通行止めの区間も知りたいところです。道路の登記簿みたいな物ってあるのでしょうか。ご存知の方、いらっしゃいましたらお願いします。 |
道路の登記簿的なものと言えば、道路台帳があります。道路の管理者が作成して所有しています。しかし、毎年更新されるわけではないようです。 |
おっ!。道も熟成されていますがご返答も奥行きのある熟成されたお言葉。流石ヨッキれん様。ありがとうございます。自然に帰りつつあるこの文化的遺産の保全を切に望みます。 |
大平地区に関しては、昭和の改修の際、当時残っていた全6世帯が道路拡幅のために立ち退きを求められ、全戸が大滝地区に移転したようです。 |