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コメント
55,250	2024-10-12 20:47:36	/rail/kettou/main9.html	10
https://x.com/FanTaiyo/status/1844979234667888707 革洋同です。他の方のために貼った記事ですが、「資材運搬用の旧電車道」という言葉が出てきます。今更ですが、ご参考まで
54,753	2024-08-12 17:56:52	/rail/kettou/main9.html	10
協力サイト様提供の資料も含め、読み応えのある良レポートでした！もし工事終了後も電気鉄道として存続し、かつての越後交通や蒲原鉄道のようなカワイイ田舎電車がトコトコと走っていたら…と妄想するのも最高に楽しいですね …本線だけでも途中インクライン3箇所は厳しいかw
54,741	2024-08-10 18:45:43	/rail/kettou/main9.html	10
インクラインの踏破も楽しみにしてます♪
54,734	2024-08-09 15:48:11	/rail/kettou/main9.html	10
知ることこそが私の喜び、名言ですなー
54,731	2024-08-09 12:08:49	/rail/kettou/main9.html	10
中津川橋梁を木製トラスにしたのは、長年使用する予定が当初からなかったこともあったのかも知れません瀬古龍雄氏は新潟の鉄道趣味界隈では誰も知る有名人（特に国鉄）ですがこんな産業鉄道まで調べていたとはしりませんでした
54,730	2024-08-09 02:31:30	/rail/kettou/main9.html	10
ようやく完結しましたね。山いがが多くの人に支えられているのも感心しました。連載を再開されたときに偶然、核心部の写真が載った写真帳が出品されていたことに不思議な因縁を感じます。レポートの再開が、もっと早くても遅くてもタイミングが合わなかったでしょうから。昔の写真を見て思うのは、木が切られて禿げ山状態の山があちこちに有って、そういう姿が珍しくない時代だったという驚きです。今とは考え方が違う時代だったのでしょうね
54,724	2024-08-08 21:19:15	/rail/kettou/main9.html	10
千頭での共闘も書いていただかなくては。
54,720	2024-08-08 13:21:58	/rail/kettou/main9.html	10
たまたま未完レポの話になり、たまたま北海道のレポが公開できなくなり、このレポを始めた矢先にたまたま古写真のタレコミ……。ものすごい偶然だなと思いました。恐らく、あのタイミングでこの中津川のレポの再開がなければ、いつか完結する時にこの古写真は見れなかったでしょう。本当に楽しく面白いレポでした。北海道のレポもいつか公開できると良いですね。
54,719	2024-08-08 00:05:32	/rail/kettou/main9.html	10
4年越しの完走お疲れさまでした。石落しの大断崖をバックに木造トラスをギシギシと軋ませながら走るトロ列車…広角で渓谷全体を取り込むか望遠で背景の崖を強調するか…是非この目で見てカメラに収めてみたい光景でした。第二隧道の木造坑門工も味わい深いです。絶妙のタイミングで貴重な資料に巡り会わせてくれたオブの神と太っ腹な歩鉄さんに感謝！
54,718	2024-08-07 23:57:45	/rail/kettou/main9.html	10
いつもお疲れ様です。「未知しるべ」良い響きですね。(^^) そういえば、高知では「道との遭遇」が放送されていることを、昨日知りました。愛媛では放送されていないので、うらやましい限りです。(^-^;
54,716	2024-08-07 19:48:42	/rail/kettou/main9.html	10
素晴らしい！ヨッキれんの力作と協力者のチームワークの勝利ですね
54,715	2024-08-07 19:05:11	/rail/kettou/main9.html	10
「歩鉄の達人」様本当にありがとうございます！敬礼！！！(｀・ω・´)ゞ
54,714	2024-08-07 18:50:10	/rail/kettou/main9.html	10
千頭での共闘も書いていただかなくては。
54,713	2024-08-07 17:29:44	/rail/kettou/main9.html	10
次第に濃くなっていく内容に固唾を呑みました。
54,712	2024-08-07 15:16:44	/rail/kettou/main9.html	10
いやあ素晴らしい．歩鉄の達人さんのサポートにも大感謝．興奮しました．
54,711	2024-08-07 15:01:31	/rail/kettou/main9.html	10
すげ～。歩鉄さんに感謝！鉄橋前の広場，ヤードになっていたとは！なかなかアツいですね～。時宜も得て時間掛けただけの仕上がりにはなったと思います。お疲れ様でした！！
54,709	2024-08-07 05:09:44	/rail/kettou/main9.html	10
しかしひどい仕事ぶり。川沿いに施設を施工するのに川の侵食を考慮しないとか、寒冷地の積雪状況を調査せず維持管理費用をどんぶり勘定同然で支出するとか、こりゃ会社も消滅するわって感じ。きっと机の上で書類だけで仕事をして、エリート気取りになっている様な上層部だったんじゃない？その尻拭いは有能な現場の作業者がしていたんじゃないかな。福島県でも結構有名で、あちこちで水利権絡みでトラブルを起こしている様な会社だそうで。あの尾瀬にダムを作ろうとしていたのもこの会社(の関係者)じゃなかったっけ？
54,708	2024-08-06 22:36:04	/rail/kettou/main9.html	10
昨年苗場登山の折に周辺を通りました。見事な河岸段丘にある田圃にはこういう歴史があったのかと大変興味深く拝見致しました。
54,707	2024-08-06 12:24:10	/rail/kettou/main9.html	10
工事中の中津川第一発電所の写真が載っている書籍がありました。第103図、もう少し下流側も写してくれれば…… 第106図には雑魚川取入口付近にかかっていた橋が橋台と一緒に写っていますね。名称：日本の発電所東部日本篇出版：工業調査協会　昭12 https://dl.ndl.go.jp/pid/1257046/1/82 第103圖　第一發電所（工事中）、鐵管上部左の山の凹所に鐵管の見ゆるは餘水路、左側の軌道は工事中使用せる捲揚線路 https://dl.ndl.go.jp/pid/1257046/1/83 第106圖　堰堤上流より見た第一發電所雜魚川取人口附近、向つて左格子の見ゆるは取入口、右側の石垣は魚ノ川より取水の出口、取入口下流窓の如く連るは蓋渠、窓の如きは溢流堤、尙下流にある建物の如きは水門室にて制水門、土砂吐門を備ふるくす
54,705	2024-08-04 23:47:12	/rail/kettou/main9.html	10
> 最大勾配25分の1（すなわち0.4%、40‰である） 40パーミルはその通りだと思いますが、パーセント換算は0.4じゃなくて4だと思います。
54,702	2024-08-04 16:38:36	/rail/kettou/main9.html	10
私も中津川水力発電所開発における材料運搬に敷設された電気軌道が中津川を渡っていた橋梁の写真を見たいです。電気工学 15(6月號)(160) https://dl.ndl.go.jp/pid/1547965/1/36 この記事によれば、中津川の電車軌道は木橋で中津川を渡っていたと記載があります。橋自体の構造についての記述はありませんが、当時の周辺の状況からも、鉄橋なれば郷土史や十日町新聞で何かしら特に記載していたと推測されます。特に十日町新聞は大正期でも目ざとく写真付きで記事にしそうです。私が上記で引用した記事では木橋と書かれているだけで、実際にどのような橋だったのかまでは分かりませんでした。その上で、貴兄が信濃川本線などの周辺の橋梁を参考に木橋と推測されたのも納得のいく推測です。私も中津川の材料運搬電氣軌道が中津川を渡っていた橋梁の写真がどこかに無いか探してみます。 Twitterにもあったように、古書の新潟を題材にした写真帖などに入ってないか気になります。机上調査編で津南郷土史、十日町新聞、土木画報から、瀬古さんの名前が出て来て感動しました。瀬古さんの言う通り、大割野の東電RP信濃川には資料や当時のガラス盤写真が残されていると推測されます。私は信濃川本線の東電信濃川発電所の西大滝ダム専用線や飯山線の越後鹿渡駅からスイッチバックで発電所へ敷かれた専用線、鐵道省の信濃川発電所開発の信濃川左岸部の来迎寺～宮中ダムに至る専用線を調べています。そこでも瀬古さんが出てきます。瀬古さんなど、先人の調査を踏まえて現代に落とし込む「山行が」のスタイルを十何年と継続している貴兄を尊敬しています。今回の中津川もそうですが、貴兄が魚沼妻有の水力発電開発に関する工事材料運搬線について書かれたらどんな文章になるのだろうと期待してしまいます。
54,700	2024-08-04 11:18:18	/rail/kettou/main9.html	10
大井川や黒部と違って開発余地が少ないのが工事軌道が残らなかった主因でしょうかね～。残念ではあるけど余りに軌道網が壮大で，現代迄残せた気はしないな～ｗ
54,699	2024-08-04 01:35:12	/rail/kettou/main9.html	10
軌道法、専用軌道規則の制定年がそれぞれ大正１０年、１２年というのは正しいのですが、施行されたのはいずれも１３年なので、これは旧法（軌道条例）による許可ですよ。
54,697	2024-08-03 19:26:28	/rail/kettou/main9.html	10
いつもお疲れ様です。金額で見ると、かなりな投資だったことがわかりますね。現在でも稼働しているとはいえ、元は取れたのでしょうかね？(^^; しかし、どうしても「みやのはる～けっとうばる」に見えて仕方ありません。廃線で「みやのはるせん」も実在しましたからね。(^-^;
54,694	2024-08-03 11:36:56	/rail/kettou/main9.html	10
信越電力の中津川での工事状況を伝える記事がありました。段組みの読み込みが上手く言っていないのか、取得できるテキストの順序が入れ違いになっており判別しにくく、意味が通るように繋いだものが下記になります。（意味が通らない部分は削除してあります）これは実物で読みたいですね…… https://dl.ndl.go.jp/pid/3552038/1/63 名称：実業の日本 23(22) 出版：実業之日本社, 1920-11 信越電力の工事状態－中津川第一は今年竣エ－同社は、資本金三千二百萬圓を以て、大正七年に創立を見て居る。今其の工事の進捗に就いて語るごとにする。（？？？）の方は、昨年九月より本實測に着手したのであるが、降雪其の他の爲めに進捗を阻害され、今尚ほ設計中にある樣な譯であるから、工事は明春雪解けを待つて開始するに至るであらう。信越本線といふは、信濃川本流を利用するもので、西大瀧で取入れて、これを鹿渡新越後田に落すのであつて、此の馬力は十八萬から二十萬位である。中津川第二線は、四萬馬力にして、信濃川の支流中津川の穴藤で取り入れて、芦ケ崎に落すのであるが、其の工事の方は、設計も完了し、明春着手の豫定である。中津川第一線は、同第二線の上流に位するものであつて、司則に取り入れて、穴藤に落すもので、其の馬力六萬であるが、工事の方は、着手以來經濟界の激變其の他の事情の爲めに、人夫の拂底を來し、其の進捗意の如くならざりしが、前期間に於て取入口、本日も大部分を完成するに至つた。けれども又其の水路が中津川の右岸よりも、左岸の有利なるによつて、其の變更に關しての出願を提出中であるから、今年一杯には完成するが否か、一寸不明の状態にある。然し豫定は今年中に完成すると言つてゐる。然し其の電力の利用に關しては、未だ具體的な決定は見ては居ない。即ち以上を以つて見るならば、全工事の完成するのは、恐らくはまだ數年を要するのであらう。而して完成の曉には、全部を合せて三十萬の馬力となる譯である故に中々偉大なる勢力といふべきである。尚同社は水力電氣事業の附帶事業として、官線豐野から飯山、飯山から西大瀧までの十二里の輕鐵工事を始め、目下二里位の間は完成して居るが、この工事は明年一杯には、其の完成を見るに至るであらうと思はれる。然るときは、山間に位して、交通の不便なること有名なる同地方も、大なる利益を見るに至るであらう。次に同社の工事箇所は、相當に廣い範圍内に於て點々として處在する故に、それに要す電力の供給上、八千馬力位の發電所を計畫し、本年中には完成の見込みである。るくす
54,692	2024-08-03 08:55:09	/rail/kettou/main9.html	10
読み応えがある机上調査ご苦労様です。大変興味深く拝読しました。
54,691	2024-08-03 06:48:45	/rail/kettou/main9.html	9
行き止まりはBAD ENDではなく「DEAD END」なんて無粋な指摘ですね
54,687	2024-08-02 22:10:22	/rail/kettou/main8.html	10
https://dl.ndl.go.jp/pid/1547965/1/36 電気工学 15(6月號)(160) 既に郷土史や当時の十日町新聞まで当たられているようで差し出がましいと存じますが、中津川発電所工事の材料運搬軌道が中津川を渡る橋は木橋という記述があります。しかし、ここにもその橋梁の構造等の話は出てきません。ただ、貴兄がおっしゃられた通り、軌道が中津川を渡る橋は当時の周辺の橋と同じような構造の木橋だった可能性は頷けます。まだ当時は鉄橋とはいかなかったのでしょうね。当時の軌道が中津川を渡る橋梁の写真は私も見たいです。郷土史や十日町新聞とは別な方向から私も写真を探してみたくなりました。蛇足ですが、昭和期に入って信濃川本線の水力発電開発が本格化すると、鐵道省などは信濃川発電所開発のために材料運搬線に立派な鉄のトラス橋を架けていました。信濃川左岸の鉢沢川には今でも当時の材料運搬線の（かなり立派な）橋台が残っています。信濃川の左岸は随所に材料運搬線の廃線跡が残っています。それらの遺構を貴兄が書いたらどういうレポートになるのか読んでみたいです。
54,683	2024-08-01 23:38:50	/rail/kettou/main8.html	10
騎乗調査とインクライン楽しみです！確かに再訪してから執筆した方がレポの完成度という観点から見れば良いのだけれど、探索をして、そのありのままの事実をレポート化することにもまた価値があるのではないでしょうか。この終わり方も結構好きです。
54,682	2024-08-01 17:12:51	/rail/kettou/main8.html	10
ジェフリーの形が違いますね。草軽で使われていた頃のようなキャブが乗っていますね。そして草軽のジェフリーに関する記述で読んでいましたが実写を見たことのなかったポール集電の実像が見られたことに感激しています。ありがとうございます！

55,250

2024-10-12 20:47:36

https://x.com/FanTaiyo/status/1844979234667888707
革洋同です。
他の方のために貼った記事ですが、「資材運搬用の旧電車道」という言葉が出てきます。

今更ですが、ご参考まで

54,753

2024-08-12 17:56:52

協力サイト様提供の資料も含め、読み応えのある良レポートでした！
もし工事終了後も電気鉄道として存続し、かつての越後交通や蒲原鉄道のようなカワイイ田舎電車がトコトコと走っていたら…と妄想するのも最高に楽しいですね
…本線だけでも途中インクライン3箇所は厳しいかw

54,741

2024-08-10 18:45:43

/rail/kettou/main9.html

インクラインの踏破も楽しみにしてます♪

54,734

2024-08-09 15:48:11

/rail/kettou/main9.html

知ることこそが私の喜び、名言ですなー

54,731

2024-08-09 12:08:49

/rail/kettou/main9.html

中津川橋梁を木製トラスにしたのは、長年使用する予定が当初からなかったこともあったのかも知れません

瀬古龍雄氏は新潟の鉄道趣味界隈では誰も知る有名人（特に国鉄）ですがこんな産業鉄道まで調べていたとはしりませんでした

54,730

2024-08-09 02:31:30

/rail/kettou/main9.html

ようやく完結しましたね。
山いがが多くの人に支えられているのも感心しました。
連載を再開されたときに偶然、核心部の写真が載った写真帳が
出品されていたことに不思議な因縁を感じます。
レポートの再開が、もっと早くても遅くてもタイミングが合わなかったでしょうから。
昔の写真を見て思うのは、木が切られて禿げ山状態の山が
あちこちに有って、そういう姿が珍しくない時代だったという驚きです。
今とは考え方が違う時代だったのでしょうね

54,724

2024-08-08 21:19:15

/rail/kettou/main9.html

千頭での共闘も書いていただかなくては。

54,720

2024-08-08 13:21:58

/rail/kettou/main9.html

たまたま未完レポの話になり、たまたま北海道のレポが公開できなくなり、このレポを始めた矢先にたまたま古写真のタレコミ……。
ものすごい偶然だなと思いました。恐らく、あのタイミングでこの中津川のレポの再開がなければ、いつか完結する時にこの古写真は見れなかったでしょう。
本当に楽しく面白いレポでした。

北海道のレポもいつか公開できると良いですね。

54,719

2024-08-08 00:05:32

/rail/kettou/main9.html

4年越しの完走お疲れさまでした。
石落しの大断崖をバックに木造トラスをギシギシと軋ませながら走るトロ列車…広角で渓谷全体を取り込むか望遠で背景の崖を強調するか…是非この目で見てカメラに収めてみたい光景でした。第二隧道の木造坑門工も味わい深いです。
絶妙のタイミングで貴重な資料に巡り会わせてくれたオブの神と太っ腹な歩鉄さんに感謝！

54,718

2024-08-07 23:57:45

/rail/kettou/main9.html

いつもお疲れ様です。「未知しるべ」良い響きですね。(^^) そういえば、高知では「道との遭遇」が放送されていることを、昨日知りました。愛媛では放送されていないので、うらやましい限りです。(^-^;

54,716

2024-08-07 19:48:42

/rail/kettou/main9.html

素晴らしい！
ヨッキれんの力作と協力者のチームワークの勝利ですね

54,715

2024-08-07 19:05:11

/rail/kettou/main9.html

「歩鉄の達人」様
本当にありがとうございます！
敬礼！！！(｀・ω・´)ゞ

54,714

2024-08-07 18:50:10

/rail/kettou/main9.html

千頭での共闘も書いていただかなくては。

54,713

2024-08-07 17:29:44

/rail/kettou/main9.html

次第に濃くなっていく内容に固唾を呑みました。

54,712

2024-08-07 15:16:44

/rail/kettou/main9.html

いやあ素晴らしい．
歩鉄の達人さんのサポートにも大感謝．
興奮しました．

54,711

2024-08-07 15:01:31

/rail/kettou/main9.html

すげ～。歩鉄さんに感謝！鉄橋前の広場，ヤードになっていたとは！なかなかアツいですね～。時宜も得て時間掛けただけの仕上がりにはなったと思います。お疲れ様でした！！

54,709

2024-08-07 05:09:44

/rail/kettou/main9.html

しかしひどい仕事ぶり。
川沿いに施設を施工するのに川の侵食を考慮しないとか、寒冷地の積雪状況を調査せず維持管理費用をどんぶり勘定同然で支出するとか、こりゃ会社も消滅するわって感じ。
きっと机の上で書類だけで仕事をして、エリート気取りになっている様な上層部だったんじゃない？
その尻拭いは有能な現場の作業者がしていたんじゃないかな。
福島県でも結構有名で、あちこちで水利権絡みでトラブルを起こしている様な会社だそうで。
あの尾瀬にダムを作ろうとしていたのもこの会社(の関係者)じゃなかったっけ？

54,708

2024-08-06 22:36:04

/rail/kettou/main9.html

昨年苗場登山の折に周辺を通りました。見事な河岸段丘にある田圃にはこういう歴史があったのかと大変興味深く拝見致しました。

54,707

2024-08-06 12:24:10

/rail/kettou/main9.html

工事中の中津川第一発電所の写真が載っている書籍がありました。
第103図、もう少し下流側も写してくれれば……
第106図には雑魚川取入口付近にかかっていた橋が橋台と一緒に写っていますね。

名称：日本の発電所東部日本篇
出版：工業調査協会　昭12
https://dl.ndl.go.jp/pid/1257046/1/82
第103圖　第一發電所（工事中）、鐵管上部左の山の凹所に鐵管の見ゆるは餘水路、左側の軌道は工事中使用せる捲揚線路

https://dl.ndl.go.jp/pid/1257046/1/83
第106圖　堰堤上流より見た第一發電所雜魚川取人口附近、向つて左格子の見ゆるは取入口、右側の石垣は魚ノ川より取水の出口、取入口下流窓の如く連るは蓋渠、窓の如きは溢流堤、尙下流にある建物の如きは水門室にて制水門、土砂吐門を備ふ

るくす

54,705

2024-08-04 23:47:12

/rail/kettou/main9.html

> 最大勾配25分の1（すなわち0.4%、40‰である）

40パーミルはその通りだと思いますが、
パーセント換算は0.4じゃなくて4だと思います。

54,702

2024-08-04 16:38:36

/rail/kettou/main9.html

私も中津川水力発電所開発における材料運搬に敷設された電気軌道が中津川を渡っていた橋梁の写真を見たいです。

電気工学 15(6月號)(160)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1547965/1/36
この記事によれば、中津川の電車軌道は木橋で中津川を渡っていたと記載があります。橋自体の構造についての記述はありませんが、当時の周辺の状況からも、鉄橋なれば郷土史や十日町新聞で何かしら特に記載していたと推測されます。特に十日町新聞は大正期でも目ざとく写真付きで記事にしそうです。私が上記で引用した記事では木橋と書かれているだけで、実際にどのような橋だったのかまでは分かりませんでした。その上で、貴兄が信濃川本線などの周辺の橋梁を参考に木橋と推測されたのも納得のいく推測です。私も中津川の材料運搬電氣軌道が中津川を渡っていた橋梁の写真がどこかに無いか探してみます。
Twitterにもあったように、古書の新潟を題材にした写真帖などに入ってないか気になります。
机上調査編で津南郷土史、十日町新聞、土木画報から、瀬古さんの名前が出て来て感動しました。瀬古さんの言う通り、大割野の東電RP信濃川には資料や当時のガラス盤写真が残されていると推測されます。
私は信濃川本線の東電信濃川発電所の西大滝ダム専用線や飯山線の越後鹿渡駅からスイッチバックで発電所へ敷かれた専用線、鐵道省の信濃川発電所開発の信濃川左岸部の来迎寺～宮中ダムに至る専用線を調べています。そこでも瀬古さんが出てきます。
瀬古さんなど、先人の調査を踏まえて現代に落とし込む「山行が」のスタイルを十何年と継続している貴兄を尊敬しています。
今回の中津川もそうですが、貴兄が魚沼妻有の水力発電開発に関する工事材料運搬線について書かれたらどんな文章になるのだろうと期待してしまいます。

54,700

2024-08-04 11:18:18

/rail/kettou/main9.html

大井川や黒部と違って開発余地が少ないのが工事軌道が残らなかった主因でしょうかね～。残念ではあるけど余りに軌道網が壮大で，現代迄残せた気はしないな～ｗ

54,699

2024-08-04 01:35:12

/rail/kettou/main9.html

軌道法、専用軌道規則の制定年がそれぞれ大正１０年、１２年というのは正しいのですが、施行されたのはいずれも１３年なので、これは旧法（軌道条例）による許可ですよ。

54,697

2024-08-03 19:26:28

/rail/kettou/main9.html

いつもお疲れ様です。金額で見ると、かなりな投資だったことがわかりますね。現在でも稼働しているとはいえ、元は取れたのでしょうかね？(^^; しかし、どうしても「みやのはる～けっとうばる」に見えて仕方ありません。廃線で「みやのはるせん」も実在しましたからね。(^-^;

54,694

2024-08-03 11:36:56

/rail/kettou/main9.html

信越電力の中津川での工事状況を伝える記事がありました。
段組みの読み込みが上手く言っていないのか、取得できるテキストの順序が入れ違いになっており判別しにくく、意味が通るように繋いだものが下記になります。（意味が通らない部分は削除してあります）
これは実物で読みたいですね……

https://dl.ndl.go.jp/pid/3552038/1/63
名称：実業の日本 23(22)
出版：実業之日本社, 1920-11

信越電力の工事状態

－中津川第一は今年竣エ－

同社は、資本金三千二百萬圓を以て、大正七年に創立を見て居る。

今其の工事の進捗に就いて語るごとにする。

（？？？）の方は、昨年九月より本實測に着手したのであるが、降雪其の他の爲めに進捗を阻害され、今尚ほ設計中にある樣な譯であるから、工事は明春雪解けを待つて開始するに至るであらう。

信越本線といふは、信濃川本流を利用するもので、西大瀧で取入れて、これを鹿渡新越後田に落すのであつて、此の馬力は十八萬から二十萬位である。

中津川第二線は、四萬馬力にして、信濃川の支流中津川の穴藤で取り入れて、芦ケ崎に落すのであるが、其の工事の方は、設計も完了し、明春着手の豫定である。

中津川第一線は、同第二線の上流に位するものであつて、司則に取り入れて、穴藤に落すもので、其の馬力六萬であるが、工事の方は、着手以來經濟界の激變其の他の事情の爲めに、人夫の拂底を來し、其の進捗意の如くならざりしが、前期間に於て取入口、本日も大部分を完成するに至つた。

けれども又其の水路が中津川の右岸よりも、左岸の有利なるによつて、其の變更に關しての出願を提出中であるから、今年一杯には完成するが否か、一寸不明の状態にある。
然し豫定は今年中に完成すると言つてゐる。
然し其の電力の利用に關しては、未だ具體的な決定は見ては居ない。

即ち以上を以つて見るならば、全工事の完成するのは、恐らくはまだ數年を要するのであらう。

而して完成の曉には、全部を合せて三十萬の馬力となる譯である故に中々偉大なる勢力といふべきである。

尚同社は水力電氣事業の附帶事業として、官線豐野から飯山、飯山から西大瀧までの十二里の輕鐵工事を始め、目下二里位の間は完成して居るが、この工事は明年一杯には、其の完成を見るに至るであらうと思はれる。
然るときは、山間に位して、交通の不便なること有名なる同地方も、大なる利益を見るに至るであらう。
次に同社の工事箇所は、相當に廣い範圍内に於て點々として處在する故に、それに要す電力の供給上、八千馬力位の發電所を計畫し、本年中には完成の見込みである。

るくす

54,692

2024-08-03 08:55:09

/rail/kettou/main9.html

読み応えがある机上調査ご苦労様です。
大変興味深く拝読しました。

54,691

2024-08-03 06:48:45

/rail/kettou/main9.html

行き止まりはBAD ENDではなく「DEAD END」
なんて無粋な指摘ですね

54,687

2024-08-02 22:10:22

/rail/kettou/main8.html

https://dl.ndl.go.jp/pid/1547965/1/36
電気工学 15(6月號)(160)
既に郷土史や当時の十日町新聞まで当たられているようで差し出がましいと存じますが、中津川発電所工事の材料運搬軌道が中津川を渡る橋は木橋という記述があります。
しかし、ここにもその橋梁の構造等の話は出てきません。ただ、貴兄がおっしゃられた通り、軌道が中津川を渡る橋は当時の周辺の橋と同じような構造の木橋だった可能性は頷けます。まだ当時は鉄橋とはいかなかったのでしょうね。
当時の軌道が中津川を渡る橋梁の写真は私も見たいです。郷土史や十日町新聞とは別な方向から私も写真を探してみたくなりました。

蛇足ですが、昭和期に入って信濃川本線の水力発電開発が本格化すると、鐵道省などは信濃川発電所開発のために材料運搬線に立派な鉄のトラス橋を架けていました。信濃川左岸の鉢沢川には今でも当時の材料運搬線の（かなり立派な）橋台が残っています。信濃川の左岸は随所に材料運搬線の廃線跡が残っています。それらの遺構を貴兄が書いたらどういうレポートになるのか読んでみたいです。

54,683

2024-08-01 23:38:50

/rail/kettou/main8.html

騎乗調査とインクライン楽しみです！
確かに再訪してから執筆した方がレポの完成度という観点から見れば良いのだけれど、探索をして、そのありのままの事実をレポート化することにもまた価値があるのではないでしょうか。
この終わり方も結構好きです。

54,682

2024-08-01 17:12:51

/rail/kettou/main8.html

ジェフリーの形が違いますね。草軽で使われていた頃のようなキャブが乗っていますね。そして草軽のジェフリーに関する記述で読んでいましたが実写を見たことのなかったポール集電の実像が見られたことに感激しています。ありがとうございます！

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