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コメント
8,315	2011-10-06 01:42:22	/tunnel/kusagi/main7.html	10
中央構造線も生き物ですから昭和５０年代から平成までの間に地質にも多少の変化が見られたのかもしれませんね。　そういえば露頭を見るために残された廃隧道のレポがどこかにあった様な・・・
8,318	2011-10-06 12:43:39	/tunnel/kusagi/main7.html	10
かつて、草木トンネルを通過する際「暫定無料開放中。将来はお金とりますよ」的な掲示がなされていたと記憶しますが、現状はすっかり一般道路化されていたんですね…。知りませんでした。　静岡県西部（海寄り）在住の読者。
8,319	2011-10-06 22:02:02	/tunnel/kusagi/main7.html	10
純粋に楽しめました！久しぶりに最初から最後までワクワクしながら読めて、初期のレポのような情熱的で熱く、少々やんちゃな感じが最高でした！！
8,321	2011-10-07 02:52:32	/tunnel/kusagi/main7.html	10
マスコミが伝えるよりも，もっと緻密で考えぬかれた条件によって公共工事が遂行されていたことがよくわかりますねえ。それでも，様々な理由で放棄せざるえない。日本の地質，自然の厳しさがよく理解されました。
8,322	2011-10-07 08:10:30	/tunnel/kusagi/main7.html	10
20年くらい前に買ったばかりの中古の550ccのジムニーで、この一帯を走り廻った記憶があります。飯田側から兵越峠を下ると突然、超山の中の高山地帯に沢山の重機やダンプが走り廻る大工事現場に遭遇し、「何だ？こんな高地にダム？」などと思うほどの賑わいでした。後にバイクで来た時に三遠南信道？という聞いたことの無い緑看板で道路工事だと知りました。以後、バイクやクルマで数回と通ってますが一向に、この辺の三遠南信道工事が進まない理由がわかったような気がします。
8,323	2011-10-07 21:29:59	/tunnel/kusagi/main7.html	10
数年前、酷道走破趣味の一環で国道152号を茅野から浜北まで１日掛かって走り、夕暮れの気配に追われるように、まだ格下げ工事前の草木トンネルを通過しましたが、よくもまあこんな人里から遠く隔たった山奥に、長く豪勢なトンネルをぶち抜いて……とあ然とした記憶があります。青崩峠のトンネル建設が紆余曲折を伴って十分に進展していないことは以前から知っていましたが、ヨッキさんのレポートで現状の変化や実情を改めて知ることができました。読み応え十分です。 152号は昭和28年の二級国道指定における第一期生で、その当初は飯田－浜松間を結んでいましたが、当初ルートは現151号から東栄町で分岐する今の静岡県道9号を回って二俣まで出てくるルートであり、飯田市－上村－水窪－天竜という現在知られる県境通過ルートになったのは昭和45年のことです（更に平成5年、それまでの256号と一部ルート交換し、上村以北の秋葉街道は152号として中断区間はあれど縦貫する形態を採ったことになります）。 45年の新指定ルートは、佐久間以南はほぼ天竜川に沿って平野部に近い二俣まで下れるとはいえ、今回問題の青崩峠という難所を控えた経路となったわけで、西方の大幅に隔たった別ルートの一部県道降格をも伴ってこれほど大規模なルート変更が行われた決定背景は解せないところがあります。「大方の国道が新潟市と柏崎市に通じる」新潟県ほどでないにせよ、特に昭和40年代から平成5年の最後の新規国道指定に至るまでの、三遠南信地域での山岳狭隘路多数の国道指定は、地図を眺めると奇妙に思われるほどです。「なぜ、これほど山深い過疎地帯にこんなに多数の『酷道』が生まれたのか？」疑問は尽きません。何らかの強い政治力が働いたとしか思われませんが、事情通の方のお話を聞きたいところですね。
8,324	2011-10-08 03:02:31	/tunnel/kusagi/main7.html	10
(´Д`)ノハードよりもソフトにぶれが生じ過ぎたみたいですね。道路行政に携わる人たちに是非読んでもらいたいし、反省とともに将来への糧にしていただきたいです。
8,326	2011-10-09 00:38:59	/tunnel/kusagi/main7.html	10
地図を見て青崩峠ってずっと気になっていました。そしてあらぬ方向へ抜ける草木トンネル。それらの謎がやっと解けました。ヨッキさんのレポはやっぱこうでなきゃ。
8,327	2011-10-09 02:56:06	/tunnel/kusagi/main7.html	10
青崩峠周辺の件は以前から興味があったので、大変面白かったです。所謂B案がもっと早く「発見」されていれば、草木トンネルのような壮大で悲しい無駄は防げたと思われ、それが残念です。ただ中央構造線をぶち抜くトンネルを掘った技術は素晴らしいと思います。
8,328	2011-10-09 08:44:57	/tunnel/kusagi/main7.html	10
地元民です。単にトンネル技術が進歩したから、と思っていましたが、深い事情があったのですね。ただ、草木トンネルができて長野側に抜けるのに精神的負荷はずいぶん減りました。未成道とはいえ、地元には宝の道です
8,334	2011-10-09 21:41:29	/tunnel/kusagi/main7.html	10
8311で↓と書いた者です。 >兵越峠越えが１５２号の一般国道規格でトンネル穿つならもちっと難易度低かった可能度はあるのかもしれませんね。。国道152号青崩峠区間の一次改築事業の全体構想がしりたいところであります。 15点どころか20点（；´Д｀）はあはあ。これで大凡の謎は解けた感じですね。相変わらず詳細な調査能力，感服いたします。長年の謎が解けてすっきりしました。それにしても一次改築が兵越林道を使うものだったとは。。１．８キロの長大な現代的トンネルをあの林道に繋げるのは(林道の改築を或る程度したところで交通能力に差が有りすぎて)それこそ税金の無駄だったでしょうね。またD案（現道活用案）はあてうま的なルート案かと思ってたけど本気で計画してた時期があったということか。
8,337	2011-10-10 03:06:39	/tunnel/kusagi/main7.html	10
避難坑の内部が気になっていました。通過されるだけでなく、地層や地下水をくみ出す様子まで確認して下さっており大満足です。道路の成り立ちに関しても、一歩踏み込んだレポートが非常に素晴らしいと思いました。
8,348	2011-10-10 23:12:09	/tunnel/kusagi/main7.html	10
かつてのバブルという時代を今に伝える存在であるのかもしれません。この情熱を、新東名や北海道新幹線に代表される未完成の国幹のために注いでいたなら、今の日本はまた違った姿になっていたかもしれない、と思います。今はこのような姿になっているトンネルにも土木の尊い挑戦があったことを書きつつも、無批判に受容することを決して良しとしない、むしろ(私個人を含め)技術屋がマスコミの使うレトリックであると見なしてできれば目を向けたくない、国費の壮大な無駄遣いであったという事実をあくまで前提条件としつつ、今後の展望すら描く筆致は素晴らしいと思います。
8,349	2011-10-10 23:15:23	/tunnel/kusagi/main7.html	10
さぞかし美味い水だったのでしょう・・・気になりますが、どうかくれぐれも「勝手に水汲みポリタン行列スポット」になりませんように・・・
8,355	2011-10-11 21:39:41	/tunnel/kusagi/main7.html	10
原住民のクセに、草木隧道が『三遠南信』クビになっていた事に気付いておりませんでした。しょっちゅう利用してる道なのに…。なんだかショックなり。
8,363	2011-10-14 00:07:59	/tunnel/kusagi/main7.html	10
現地踏査に加え、トンネルを巡る資料調査も詳細で、とても興味深く読みました。
8,394	2011-10-17 13:02:25	/tunnel/kusagi/main7.html	10
この短い区間での渾身のレポートすごいですね!10年以上前に水窪ダム辺りまでは行ったことがありますが、こんなことになっているとはまったく知りませんでした。
8,497	2011-10-29 00:04:07	/tunnel/kusagi/main7.html	10
南信も濃い道がたくさんあるので、ぜひじっくり時間をかけて探索して欲しいですね。中央構造線や三遠南信道がらみでもいろいろあるはずです。個人的には上村、大鹿村あたりのレポを期待します。
8,758	2011-12-01 01:05:05	/tunnel/kusagi/main7.html	10
物件自体は新しい物なので、正直なところあまり期待しないで読み始めました。しかし、逆に普段ならさらっと流す歴史的、社会的バックグラウンドに関する調査と考察が圧巻であり、全文に渡り同等のテンションにて完読しました。都市に暮らしているとほとんど気付きさえもしない、山深い地の複雑な事情が垣間見え、そこに暮らす人々の想いまでも感じさせる、ある意味で新鮮なレポートでした。迷わず満点です。最後に、避難坑の照明は、多分自動では消えないでしょう（笑）
9,155	2012-02-03 00:25:24	/tunnel/kusagi/main7.html	10
50ｋｍポストはどこからかの位置ではなく、暫定開業した際の仮ポストかもしれませんね。それなら切りの良い数字も納得できますし。
9,607	2012-04-19 18:16:56	/tunnel/kusagi/main7.html	10
国道１５２号は私が最初に選んだツーリング道です。当時のツーリングマップルでは南アルプスの横にただ一筋の道が南北に連なっていました。朝、茅野を出て高遠から大鹿を走り、しらびそ高原をピストンして兵越峠を下った水窪の奥地に突如現れた自動車専用道に鉄道の旅とは異なった道路の旅の奥深さを痛感しました。その後何度か草木トンネルは利用しましたが、ここ数年通ってなく、一般道になったことを始めて知りました。楽しく読ませていただきました。
9,628	2012-04-23 00:26:38	/tunnel/kusagi/main7.html	10
地元、静岡県から長野県に抜けるルートとして、何度となくバイクで通っています。今度の機会には草木トンネルの中で休憩してみますよ。。。
9,828	2012-05-29 15:40:16	/tunnel/kusagi/main7.html	10
興味深い。実に興味深いです。そしてこの手の無駄がこの国の体力を確実に削っているということにも暗然とします。
9,934	2012-06-11 10:02:04	/tunnel/kusagi/main7.html	10
コンサルに勤めていました。仕事がら道路や河川の構造にみな興味があるのですが、会社にいた活舌の悪いおじさんが「ナンシー。ナンシー」と言っていて、キャバクラ好きだったので今度は外人か？？と思っていたら三遠南信のことでした。あれからどうなったのか・・・パッとした話題にもならず、心の隅で気になっていたのですが。こんな結末を迎えていたのですね。かわいそうに。しかし、ヨッキレンさんのレポは本当に奥が深い。感心＆歓心します。どうぞ生涯現役でレポしてください！
10,506	2012-08-27 17:59:28	/tunnel/kusagi/main7.html	10
非常口を開けてしまったとはさすがですね(^ ^;)
10,556	2012-09-02 18:49:47	/tunnel/kusagi/main7.html	10
社会人になってから地学に興味を持ちました。その土地の、その道の歴史を知ると見方が変わります。これからも広い視野でのレポートを楽しみにしています。怪我や事故には充分お気をつけ下さい。
10,645	2012-09-14 20:44:46	/tunnel/kusagi/main7.html	10
なるほど、鉄道にも未開通で路線変更され、使われないまま取り残されたものもありますよね。それが高速道路として開通できずに、一般国道に成り下がって整備されて開通した。もしかしたら、草木トンネルが着工しなかったらもっと大変だったかも知れませんね。
10,738	2012-09-28 12:10:33	/tunnel/kusagi/main7.html	10
最後の謎解きが少し気分を明るくしてくれましたが、180億円という金額と、このトンネルを造ることに掛けた人たちの情熱がほとんど無駄になってしまったことへ、怒りを通り抜けた喪失感みたいなものに捕らわれました。いつも読んでます。がんばって下さい。
11,043	2012-11-18 18:35:47	/tunnel/kusagi/main7.html	10
第３回に登場する「わるにゃん」の極悪非道な？感じがカワイイ
11,237	2012-12-05 19:29:36	/tunnel/kusagi/main7.html	10
草木トンネル開通式典の音響をやった者です。それ以来一度も訪れることもなく、やや忘れかけていましたが、こちらのサイトで拝見し、懐かしく、かつ、開通式の日のみであったとはいえ、関わりを持った者としては、少し寂しく思いました。当時は、今のように携帯電話も発達普及しておらず、当時の写真があればなぁと思いながら、拝見させて頂きました。もしかしたら、当時所属していた会社に、資料写真として残っているかもしれませんが。ただ、当時は水窪北I.C.の本線用の構造物（橋脚）は記憶にないので、開通後の建造では？と思いますが、なんせ、かなり前の記憶なので、認識できていなかっただけなのかもしれません。これからもがんばってください。

8,315

2011-10-06 01:42:22

/tunnel/kusagi/main7.html

中央構造線も生き物ですから昭和５０年代から平成までの間に地質にも多少の変化が見られたのかもしれませんね。　そういえば露頭を見るために残された廃隧道のレポがどこかにあった様な・・・

8,318

2011-10-06 12:43:39

/tunnel/kusagi/main7.html

かつて、草木トンネルを通過する際「暫定無料開放中。将来はお金とりますよ」的な掲示がなされていたと記憶しますが、現状はすっかり一般道路化されていたんですね…。知りませんでした。　静岡県西部（海寄り）在住の読者。

8,319

2011-10-06 22:02:02

/tunnel/kusagi/main7.html

純粋に楽しめました！久しぶりに最初から最後までワクワクしながら読めて、初期のレポのような情熱的で熱く、少々やんちゃな感じが最高でした！！

8,321

2011-10-07 02:52:32

/tunnel/kusagi/main7.html

マスコミが伝えるよりも，もっと緻密で考えぬかれた条件によって公共工事が遂行されていたことがよくわかりますねえ。それでも，様々な理由で放棄せざるえない。日本の地質，自然の厳しさがよく理解されました。

8,322

2011-10-07 08:10:30

/tunnel/kusagi/main7.html

20年くらい前に買ったばかりの中古の550ccのジムニーで、この一帯を走り廻った
記憶があります。飯田側から兵越峠を下ると突然、超山の中の高山地帯に沢山の
重機やダンプが走り廻る大工事現場に遭遇し、「何だ？こんな高地にダム？」
などと思うほどの賑わいでした。後にバイクで来た時に三遠南信道？という聞いた
ことの無い緑看板で道路工事だと知りました。
以後、バイクやクルマで数回と通ってますが一向に、この辺の三遠南信道工事が
進まない理由がわかったような気がします。

8,323

2011-10-07 21:29:59

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数年前、酷道走破趣味の一環で国道152号を茅野から浜北まで１日掛かって走り、夕暮れの気配に追われるように、まだ格下げ工事前の草木トンネルを通過しましたが、よくもまあこんな人里から遠く隔たった山奥に、長く豪勢なトンネルをぶち抜いて……とあ然とした記憶があります。
青崩峠のトンネル建設が紆余曲折を伴って十分に進展していないことは以前から知っていましたが、ヨッキさんのレポートで現状の変化や実情を改めて知ることができました。読み応え十分です。
152号は昭和28年の二級国道指定における第一期生で、その当初は飯田－浜松間を結んでいましたが、当初ルートは現151号から東栄町で分岐する今の静岡県道9号を回って二俣まで出てくるルートであり、飯田市－上村－水窪－天竜という現在知られる県境通過ルートになったのは昭和45年のことです（更に平成5年、それまでの256号と一部ルート交換し、上村以北の秋葉街道は152号として中断区間はあれど縦貫する形態を採ったことになります）。
45年の新指定ルートは、佐久間以南はほぼ天竜川に沿って平野部に近い二俣まで下れるとはいえ、今回問題の青崩峠という難所を控えた経路となったわけで、西方の大幅に隔たった別ルートの一部県道降格をも伴ってこれほど大規模なルート変更が行われた決定背景は解せないところがあります。
「大方の国道が新潟市と柏崎市に通じる」新潟県ほどでないにせよ、特に昭和40年代から平成5年の最後の新規国道指定に至るまでの、三遠南信地域での山岳狭隘路多数の国道指定は、地図を眺めると奇妙に思われるほどです。「なぜ、これほど山深い過疎地帯にこんなに多数の『酷道』が生まれたのか？」疑問は尽きません。何らかの強い政治力が働いたとしか思われませんが、事情通の方のお話を聞きたいところですね。

8,324

2011-10-08 03:02:31

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(´Д`)ノハードよりもソフトにぶれが生じ過ぎたみたいですね。道路行政に携わる人たちに是非読んでもらいたいし、反省とともに将来への糧にしていただきたいです。

8,326

2011-10-09 00:38:59

/tunnel/kusagi/main7.html

地図を見て青崩峠ってずっと気になっていました。そしてあらぬ方向へ抜ける草木トンネル。それらの謎がやっと解けました。ヨッキさんのレポはやっぱこうでなきゃ。

8,327

2011-10-09 02:56:06

/tunnel/kusagi/main7.html

青崩峠周辺の件は以前から興味があったので、大変面白かったです。所謂B案がもっと早く「発見」されていれば、草木トンネルのような壮大で悲しい無駄は防げたと思われ、それが残念です。ただ中央構造線をぶち抜くトンネルを掘った技術は素晴らしいと思います。

8,328

2011-10-09 08:44:57

/tunnel/kusagi/main7.html

地元民です。
単にトンネル技術が進歩したから、と思っていましたが、深い事情があったのですね。

ただ、草木トンネルができて長野側に抜けるのに精神的負荷はずいぶん減りました。未成道とはいえ、地元には宝の道です

8,334

2011-10-09 21:41:29

/tunnel/kusagi/main7.html

8311で↓と書いた者です。
>兵越峠越えが１５２号の一般国道規格でトンネル穿つならもちっと難易度低かった可能度はあるのかもしれませんね。。国道152号青崩峠区間の一次改築事業の全体構想がしりたいところであります。
15点どころか20点（；´Д｀）はあはあ。
これで大凡の謎は解けた感じですね。相変わらず詳細な調査能力，感服いたします。長年の謎が解けてすっきりしました。
それにしても一次改築が兵越林道を使うものだったとは。。１．８キロの長大な現代的トンネルをあの林道に繋げるのは(林道の改築を或る程度したところで交通能力に差が有りすぎて)それこそ税金の無駄だったでしょうね。またD案（現道活用案）はあてうま的なルート案かと思ってたけど本気で計画してた時期があったということか。

8,337

2011-10-10 03:06:39

/tunnel/kusagi/main7.html

避難坑の内部が気になっていました。
通過されるだけでなく、地層や地下水をくみ出す様子まで確認して下さっており大満足です。
道路の成り立ちに関しても、一歩踏み込んだレポートが非常に素晴らしいと思いました。

8,348

2011-10-10 23:12:09

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かつてのバブルという時代を今に伝える存在であるのかもしれません。
この情熱を、新東名や北海道新幹線に代表される未完成の国幹のために注いでいたなら、今の日本はまた違った姿になっていたかもしれない、と思います。

今はこのような姿になっているトンネルにも土木の尊い挑戦があったことを書きつつも、無批判に受容することを決して良しとしない、むしろ(私個人を含め)技術屋がマスコミの使うレトリックであると見なしてできれば目を向けたくない、国費の壮大な無駄遣いであったという事実をあくまで前提条件としつつ、今後の展望すら描く筆致は素晴らしいと思います。

8,349

2011-10-10 23:15:23

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さぞかし美味い水だったのでしょう・・・気になりますが、
どうかくれぐれも「勝手に水汲みポリタン行列スポット」になりませんように・・・

8,355

2011-10-11 21:39:41

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原住民のクセに、草木隧道が『三遠南信』クビになっていた事に気付いておりませんでした。しょっちゅう利用してる道なのに…。なんだかショックなり。

8,363

2011-10-14 00:07:59

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現地踏査に加え、トンネルを巡る資料調査も詳細で、とても興味深く読みました。

8,394

2011-10-17 13:02:25

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この短い区間での渾身のレポートすごいですね!10年以上前に水窪ダム辺りまでは行ったことがありますが、こんなことになっているとはまったく知りませんでした。

8,497

2011-10-29 00:04:07

/tunnel/kusagi/main7.html

南信も濃い道がたくさんあるので、ぜひじっくり時間をかけて探索して欲しいですね。中央構造線や三遠南信道がらみでもいろいろあるはずです。
個人的には上村、大鹿村あたりのレポを期待します。

8,758

2011-12-01 01:05:05

/tunnel/kusagi/main7.html

物件自体は新しい物なので、正直なところあまり期待しないで読み始めました。しかし、逆に普段ならさらっと流す歴史的、社会的バックグラウンドに関する調査と考察が圧巻であり、全文に渡り同等のテンションにて完読しました。都市に暮らしているとほとんど気付きさえもしない、山深い地の複雑な事情が垣間見え、そこに暮らす人々の想いまでも感じさせる、ある意味で新鮮なレポートでした。迷わず満点です。最後に、避難坑の照明は、多分自動では消えないでしょう（笑）

9,155

2012-02-03 00:25:24

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50ｋｍポストはどこからかの位置ではなく、暫定開業した際の仮ポストかもしれませんね。それなら切りの良い数字も納得できますし。

9,607

2012-04-19 18:16:56

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国道１５２号は私が最初に選んだツーリング道です。
当時のツーリングマップルでは南アルプスの横にただ
一筋の道が南北に連なっていました。朝、茅野を出て
高遠から大鹿を走り、しらびそ高原をピストンして兵越峠を
下った水窪の奥地に突如現れた自動車専用道に鉄道の
旅とは異なった道路の旅の奥深さを痛感しました。
その後何度か草木トンネルは利用しましたが、ここ数年
通ってなく、一般道になったことを始めて知りました。
楽しく読ませていただきました。

9,628

2012-04-23 00:26:38

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地元、静岡県から長野県に抜けるルートとして、
何度となくバイクで通っています。
今度の機会には草木トンネルの中で
休憩してみますよ。。。

9,828

2012-05-29 15:40:16

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興味深い。実に興味深いです。そしてこの手の無駄がこの国の体力を確実に削っているということにも暗然とします。

9,934

2012-06-11 10:02:04

/tunnel/kusagi/main7.html

コンサルに勤めていました。仕事がら道路や河川の構造にみな興味があるのですが、会社にいた活舌の悪いおじさんが「ナンシー。ナンシー」と言っていて、キャバクラ好きだったので今度は外人か？？と思っていたら三遠南信のことでした。

あれからどうなったのか・・・パッとした話題にもならず、心の隅で気になっていたのですが。こんな結末を迎えていたのですね。かわいそうに。
しかし、ヨッキレンさんのレポは本当に奥が深い。感心＆歓心します。どうぞ生涯現役でレポしてください！

10,506

2012-08-27 17:59:28

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非常口を開けてしまったとはさすがですね(^ ^;)

10,556

2012-09-02 18:49:47

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社会人になってから地学に興味を持ちました。その土地の、その道の歴史を知ると見方が変わります。これからも広い視野でのレポートを楽しみにしています。怪我や事故には充分お気をつけ下さい。

10,645

2012-09-14 20:44:46

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なるほど、鉄道にも未開通で路線変更され、使われないまま取り残されたものもありますよね。
それが高速道路として開通できずに、一般国道に成り下がって整備されて開通した。
もしかしたら、草木トンネルが着工しなかったらもっと大変だったかも知れませんね。

10,738

2012-09-28 12:10:33

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最後の謎解きが少し気分を明るくしてくれましたが、180億円という金額と、このトンネルを造ることに掛けた人たちの情熱がほとんど無駄になってしまったことへ、怒りを通り抜けた喪失感みたいなものに捕らわれました。いつも読んでます。がんばって下さい。

11,043

2012-11-18 18:35:47

/tunnel/kusagi/main7.html

第３回に登場する「わるにゃん」の極悪非道な？感じがカワイイ

11,237

2012-12-05 19:29:36

/tunnel/kusagi/main7.html

草木トンネル開通式典の音響をやった者です。
それ以来一度も訪れることもなく、やや忘れかけていましたが、こちらのサイトで拝見し、懐かしく、かつ、開通式の日のみであったとはいえ、関わりを持った者としては、少し寂しく思いました。
当時は、今のように携帯電話も発達普及しておらず、当時の写真があればなぁと思いながら、拝見させて頂きました。
もしかしたら、当時所属していた会社に、資料写真として残っているかもしれませんが。
ただ、当時は水窪北I.C.の本線用の構造物（橋脚）は記憶にないので、開通後の建造では？と思いますが、なんせ、かなり前の記憶なので、認識できていなかっただけなのかもしれません。
これからもがんばってください。

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