公開中コメント一覧

善知鳥崎の海岸に残る橋台なんですが、国道４号の旧旧上り車線です（現在遊歩道になっている部分が下り車線）。道の駅ゆ～さ浅虫内のフードコート「わさも」には、当時の様子が浅虫側から写された絵葉書が貼られています。当時は海が時化ると即刻通行止めでした。

6,135

2011-01-30 17:09:23

懐かしいですねー、この旧トンネル。
ちょうど昭和50年と56年頃通りました。昭和50年頃は子供ながらに古くて狭い本レポの国道トンネルと、同じく廃止された東北本線旧トンネルが並走している様に不気味さを感じてました。
それが昭和56年頃には国道のトンネルが新しくなっていて、そのとき「ここは昔の鉄道トンネルなんだ」と気がつきました。今度は前に通った旧国道トンネルがそれはそれは不気味で・・・。
余談ながら。「うとうトンネル」を「うとうとトンネル」と読み間違え、「運転中ウトウトすんなよ!」と父親に突っ込んだ覚えがありますww

7,745

2011-08-09 03:17:42

スリルのためではなく、歴史を感じてるような書き方が好きです。
とても読みやすく誰もが聞く噂ではという事が分かりました、
噂か、本当か分かってありがたいです

17,215

2014-11-07 23:51:34

何年も前になりますが随道内にねぶたがしまってあるのをみまし見ました。確かこの随道ではないかと。

52,525

2023-09-15 05:42:57

善知鳥前隧道ですが、今から33年前の1990年（の、夏～秋頃）、並行する善知鳥トンネルの工事中に通していた事があり、当時乗っていたギャランAMGで通行した事があります。

中に明かりは無く、タイムトリップしている様な不思議な瞬間だったと記憶しております。

善知鳥前隧道を通していたのは極めて短い期間だった様で、同じ青森市民で同様の体験談を語る方に遭ったことがありませんし、私自身の中でも伝説？化している貴重、且つ大切な体験です。

恐らく、国土交通省の工事記録みたいな物を辿れば、それが作り話や嘘でない事が証明できると思われますが、ネット上に話題として出ないので寂しくもあり…誰か記憶している方に出会ってみたいものです。

52,938

2023-11-22 07:13:41

情報ありがとうございました。

54,084

2024-04-24 02:32:28

いつもお疲れ様です。ここは四国からはあまりにも迂遠の地で、４５万キロを走ったボロアルト君でも、３回しか通ったことがないです。最初に行ったときは、まだ浅虫キディーランドがあったなぁ… 海沿いのけっこう良い道（つまらない道ともいいますが…）が続いていた印象しか残っていません。(^-^;

53,210

2023-12-31 09:38:25

根室市の「昆布盛」は駅名にもなっていますが、釧路郡釧路町のこちらは「昆布森」と一字違いですね。
おそらく地名の由来は同じでしょう。

53,213

2023-12-31 21:53:06

船と海が写らないように写真を撮り、「はい高原」と言えば「ステキな高原ですね」と騙されそうです。

53,216

2024-01-01 02:00:43

岩の黒い部分全部砂浜だったのか

53,217

2024-01-01 13:49:41

砂浜だったんですかここ!?
昆布取りの皆さんやヨッキさんがページの最後の写真を撮った時にいた場所も、昔は砂の底だったと……

それがたかだか5,60年で、誰かが砂を取り去った訳でもなく自然にこうなるとは。
地形って簡単に変わってしまうものなんだなぁ……

53,218

2024-01-01 18:23:08

60歳の女性に古老は失礼

53,219

2024-01-01 18:58:44

かんばんのルビですが「アッチョロベツ」じゃなく「アッ・ホロ・ペッ」ですよね。
単に確認し忘れたんでしょうが、掲載する前にしっかり「校正」しましょう。
「砂浜の侵食」もあるのでしょうが「地盤の隆起」も考えられるのではないでしょうか？
実際我が安房地域は、大地震の度に隆起しています。
旧千倉町南部や旧白浜町には「元禄地震」「関東大震災」の隆起跡が見られる場所かまあるそうです。
続きと机上調査編(予測変換の最初が「騎乗調査編」になってた(笑))を楽しみにしてます。

53,220

2024-01-01 21:43:36

いつも楽しく読ませていただいております。
大晦日まで更新をありがとうございます。
60代は古い老人ではないですけど、「古老」は、山いが内での語義ですね。
看板の「嬰寄別」の下に、アッチョロベツ、と記されていますね。アイヌ語の語源を上段に、現在のカナ表記を下段に示した親切な看板ですね。
続きを楽しみにしております。

53,221

2024-01-01 23:31:07

国会図書館DLに、このトンネルの由来と思われる記述がありますね。

書名：心のかがり火 : 道徳教材説話集
出版：1958
https://dl.ndl.go.jp/pid/3046924/1/8
＞小学生が掘った通学トンネル

昭和２９年の事故をきっかけとして小学生自身が掘り始めて大人も手伝うようになり、２年弱で掘り抜いたそうですが……すごい話ですねぇ……

るくす

53,222

2024-01-01 23:34:56

「ACCHOROBETSU/アッチョロベツ」としっかり書いてあるのを見落として間違いですねえなんて講釈垂れるとは新年早々なんつうブーメランだ

53,223

2024-01-02 00:02:19

1958年に学研から出版された「中学一年コース」には、４ページほど使って詳しく掲載されてるようですね。
「国立国会図書館内限定」なので、WEB経由で読める箇所は断片的ですが……

https://dl.ndl.go.jp/search/searchResult?accessRestrictions=internet&accessRestrictions=ooc&accessRestrictions=inlibrary&collection=A00001&collection=A00002&collection=A00022&collection=A00003&collection=A00014&collection=A00015&collection=A00017&collection=A00016&collection=A00019&collection=A00121&collection=A00024&collection=A00152&collection=A00150&collection=A00173&collection=A00122&collection=A00162&collection=B00000&keyword=%E6%98%86%E5%B8%83%E6%A3%AE+%E5%89%B2%E5%B2%A9+%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB&fullText=true&title=%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E4%B8%80%E5%B9%B4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9+2(1)&eraType=AD&identifierItem=ISBN&includeVolumeNum=true&pageNum=0&pageSize=100&sortKey=ISSUED_ASC&displayMode=list

＞割岩にいどんで、かれこれ四ねん（たった？）三十年十月のことだ。
＞両側からほられていったトンネルは、ついにポッカリ口をあけた。

こちらの記載では工事に４年かかって、トンネルの貫通は昭和30年10月になっていますね……

るくす

53,230

2024-01-02 16:38:32

ヨッキ氏の登攀能力を垣間見ました。素人目には無理そうに見えます。そして後退という言葉を聞くと頭皮が涼しく感じると共に、心にも寂しさが到来します。

53,236

2024-01-03 10:02:45

昆布をクッションに飛び降り…人生で二度とない体験でしょうなw
東口の先もまた人跡未踏みたいな景色、ここが旧道と知らなかったら普通に回れ右しそうです。

ところで前編のレポですが、古老を先達に変更されたんですね。
個人的には先達と言われると学問とか芸能とか、何か特定の分野の先輩や指導者のイメージが湧いてしまうので
あまりしっくり来ない気がします（まぁ人生の先輩と言ったらそうなんですが…）。
正直、やっぱり古老が一番ふさわしいんじゃないでしょうか。その土地に長くお住まいで、昔の出来事にも詳しい方ならなおさらです。

53,237

2024-01-03 11:34:55

古老という表現、60歳の方に使うには私も違和感がありますが、ヨッキさんの語る理由を聞くと悪くないとも思えます。失礼かどうかは外野が口を出すことではないですから、これからもご自身の判断でよいのでは？

53,239

2024-01-03 15:03:16

終始岩の割れ目をトレースした隧道のようですね。

53,240

2024-01-03 16:34:17

ってことは、正面の小さな岩に穿ってある穴は小トンネル？
5ｍ下がった外海の荒波を考えれば上だよね？

53,241

2024-01-03 18:21:49

古老…先達…先人…先輩…現役時代を知る証人…生き証人
ニュアンスが難しい。
いっそ、単語をつくりますか！
ところで無事だから良かったですが、柔らかいと思って飛び降りたら頂点が薄くて岩が直撃、という事態もあるので御安全に（似た事態経験あり、尾てい骨が当たってすんげぇ痛かった）。

53,242

2024-01-03 19:43:08

「中学一年コース」の当該記事の名称は「岩にいどんだ一年半」だったので、やはり「割れ岩の貫通自体にかかった時間は２年弱」だったんですかね……？

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/24191768.html#:~:text=%E5%85%AB%E6%9C%A8%E5%8B%87%20/%2080-,%E5%B2%A9%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%A0%E4%B8%80%E5%B9%B4%E5%8D%8A,-/%20%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%AD%A3%E4%B9%85

当該記事の69コマを取得してみました。

こうして割岩にいどんで、かれこれ四ねんかつか月-三十年十月のことだ。両側からほられていったトンネルは、ついにポッカリ口をあけた。

「よかった。よかったなあ-」青年団員は、たがいに手をにぎりあい、かたをたたいて、こうよろこびあった。

さっそく子供たちが、集まってきた。

「わーい、トンネルができた」
「できたぞーッ、トンネルが!!」と、どの子も、キャツキャッとはしゃぎ、どうもんの中を、行ったりきたりした。

部落へ知らせに行った子供がいたのだろう。
まもなく、村の人人がぞくぞくやってきた、おそるおそるどうもんをくぐる村のとしよりたちは、「ヘエー、よくほったもんだ。えらい、えらい」と、目をまるくした。
きょうも、割岩の難所をつらぬいた、長さ四十メートルの通学トンネルは、こうしてみごとにできあがった。

きょうも、どうもんをくぐって生徒たちは楽しく通学する。
いまこの通学トンネルをくぐる子供たちは、毎日五十人ほどいる。
同じ割岩の難所なのだが、いまではズボンをまくったり、波の引けるのを待つひつようもなくなった。
トンネルを通るかぎり、波をかぶり、びしょぬれになる心配は、すこしもない。
みんなえがおで、元気いっぱ（？？？）苦もなく学校へ行けるのだ。

学校長の中沢勇太郎先生も、
「あのトンネルができるまで、しけの日や、うねりの高い冬の日は、学校の欠席率が、ひじょうに高かった。それがいまでは、毎日百パーセント近い登校率（？）
　トンネルの中は、広くなったところ、せまくなったところ、まがりくねっているところがあるが、そんなことはどうでもよい。
　子供たちにとって、無事に通れること、それがうれしくてたまらないのである。」
と、トンネルができる前をふりかえって、こうおっしゃっていた。
そして、どうもんができてから、郵便配達のおじさんが、自転車をおしてやってくる。買物かごをさげたおかあさんが、気がるに昆布森へでかけてゆく姿も見られるようになった。
「そうですな、いまでは四百人もトンネルを通りますかね」
高橋昆布森支所長はこう言っているから、この通学トンネルは、部落と部落をつなぐ、かけがえのない"動脈"ともなっているわけである。
この通学トンネルの開通にしげきさ（れたのか？）村では、近く昆布森の山腹から、西部落へまっすぐにつながる、二百メートルほどのトンネル工事を始めるといっている。
西部落の人たちが、沖に出てとるコンブを、いそ舟で昆布村へ運んでいた、いままでの不便を解決し、りっぱな産業道路にしようというプランである。

(おわり)

＜ニュース·ストーリー＞岩にいどんだ一年半　昆布森の雪げしき。

るくす

53,244

2024-01-03 22:11:55

トリ専用隧道、トリさんが反応しそうですねw
お疲れ様でした

53,245

2024-01-04 02:04:27