このコーナーでは、山チャリの旅先で見つけた、なんか変なもの、不思議なモノを、紹介します。
No.90 | 変なカーブ?! | 2006.5.6撮影 秋田県山本郡二ツ井町 |
変なカ〜ブ だと!
そんな風に言われると、思わずブレーキを踏みたくなるな。
うん、巧い。
でも、言うほど実際には変なカーブでも無いところが、ちょっと残念。
本当に変なカーブというのは、こう言うのでは……?
No.89 | 金●明神 | 2004.4.14撮影 秋田県大仙市協和 |
金玉明神
誤植じゃないよね。
No.88 | 歩道にまつわる2題 | 2003.7.31撮影 秋田県湯沢市 |
あははは。
「通りなさい」だって。
なんか、そう言われると無性に車道を走りたくなるキミ。
もういい加減、大人になりなさい。
こんなに目立っているけど……必要?
誰に対する警告なのかもよく分からないし。
ドライバー相手なのか、歩行者相手なのか?
なんだか卑猥な感じもしますね。
No.87 | ナベ 降板?! | 2006.4.8撮影 岩手県大船渡市 |
なべさんはどうしたんですか?
ねえ、なべさんはどうしたんですか?
ワイドさん、
なべさんは?
誰なんだよ、このオンナわ。
異様にラフな着こなしだし、こんなヤツから金は借りたくない。 マジで。
グリーン姉さん(NO.84参照のこと)の方が、よっぽど可愛らしい顔をしている。
だって俺、このポーズが許せないもん。
前にローソンで働いていた頃、客の前で腕を組むなと躾けられたぞ。
それなのに、こんなポーズは言語道断。
なべさん、
帰ってきてよー!
帰ってきてよー(泣)
ところで、
この看板は旧国道(手前の道がそれ)から、こ〜んなに奥まった民家の壁に取り付けられております。
いつも思うんだけど、こんな看板に商売上の価値が本当にあるモノなのだろうか。
「よしっ、ワイドに電話だ!」
一度でいいからそう言って看板の前で手を打ち、そのままケータイでナベダイヤルをする人を見てみたい。
自分でやるしかないのか?!
No.86 | 家族総出演! | 2006.4.8撮影 岩手県住田町 |
当コーナー「NO.80」にて紹介以来、山行がには連日のように、全国津々浦々から
「私も見た!」「ここにもいる」「私の所にも 来た」
などという読者からのお便りが届いている。
そんな中、私も負けじと「NO.85」では父親とおぼしきモノを発見、紹介したばかりであった。
だが、そんな矢先、なんと親子で揃って街角交通安全活動に奉仕している彼らに遭遇したのである。
事情により詳しい場所はあかせないが、それなりに人通りのある場所である。
百歩譲っても、とうてい「街角に溶け込んでいる」とは言いかねるムードを醸し出してはいたが、とりあえず街ゆく人々は彼らの存在を気にせずにいるようだった。
娘 (と思われる)
全国的に分布しているようだが、明確な名前が付けられている個体は少ないようで(とある読者情報によれば、名札付きもあるらしいが)、この子もに名前はないようだ。
この顔も、始めは気持ち悪かったが、いい加減見慣れてくると、どうということもなくなってきた。どしても、可愛いとは思えないが。
それよりも最近気になっているのは、私が一番はじめに出会った異様に首の長かった個体は、実は凄くレアだったのではないかという事である。首長ちゃんは、いま何処へ……。
父 (昭三…仮名)
同じ三陸でも遙か北の岩泉町小本で遭遇した時には、なんだかずいぶんナヨッとしていたが、こんどは警官のりりしい服装もなかなか似合っている。
光沢のあるボディの質感も素晴らしく、普段から背後にある交番の巡査がワックス掛けしているのかも知れない。
肝心の顔面の表情だが、相変わらず目が座っているのがかなり嫌だが、真一文字に結ばれた口からは、幾分の安心感を感じた。
もっとも、この一家では男女問わず口紅が派手なのは、いただけない。 つーか、怖い。
みぞれ混じりの小雨のなかでも、二人は互いに目を合わせるでもなく、ただ街頭を見つめていた。
とりあえずは、家族揃っているのは喜ばしいことなので、いままでの彼らとの遭遇の中では、一番心おだやかに、私もこの場所を離れることが出来た気がする。
ところが……
父子の立つ交差点から200mほど離れた町外れは、
その父子を探すように街を向いて立つ、別のモノを発見……
うわっ……
こんな所にもいやがった……。
その立ち姿、何とかなりませんか…?
ちょっと、これはきついな。
手にした凶器 …でなくて、風車が風にカラカラと躍る。
例によって深くかぶった帽子の下。
その表情を、見てはいけないと知りつつも、つい覗いてしまう私。
立っている場所が斜面なので、嫌でも正面から近付こうとすれば、その顔を下から見上げねばならないのだ。
(スカート姿の女性に下から接近するなんて、しかもカメラを構えたまま。我ながらちょっと興奮気まずかった)
…………。
見てるし……。
なんだか、ちょっと複雑な家庭の事情を連想させる、父子と、母? 或いは?
そんな感じの人間形関係であった。
No.85 | うわー…… ちょっと私、無理…… | 2006.3.23撮影 岩手県下閉伊郡岩泉町 |
と、某霊能者がここに来て言ったとか言わないとか言われているが、確かに“彼”は、そこに立っていた。
50メートル先からでも、その異様な雰囲気は確実に私の目を引きつけた。
軒先にただ立つだけの彼の周囲には、なぜか人通りはない……。
遠目に見るとジャージ姿の彼が、実は消防服を着て、しかも背中にホースを担いでいるのだと視認できる位置にまで近付いてしまうと、私は猛烈に後悔した。
見てはいけない。
見てはいけない。
見てはいけない!
だが、私はどうしても彼の顔を……、
理性は、見てはいけないと訴えてくるにもかかわらず、どうしても彼の顔を、
深くかぶった帽子によって隠された、その顔を、
覗き込みたく……
なってしまうのである!!
見るまでもなく、既にその異様は確定的なのに、である。
うわー…
はぁはぁはぁ……
危うく、生気を全て吸い取られるところだった。
小本の町には、恐ろしい魔物が潜んでいた。
どこかで見覚えのある顔が、帽子の下には隠れていた。
もう、二度と見たくないと心の底から願っていた、アノ顔が、そこにはあったのである……
うわー…… ちょっと私、無理……
No.84 | ナベ特集 | これまでたびたび撮影 各地にて発見 |
突然だが、あなたはキャッシングはどこを使っているだろうか?
オブローダーを自称するのであれば、やはり、マルフク、ワイド、大穴でグリーン信販あたりを利用してもらいたいところである。
この三社が、山行が公認のオブローダー系の消費者金融である。あなたもオブローダーならば、うらびれた街角で、忘れ去られた旧道の一角で、これらの看板を目にしているはずだ。
もし、その場で、書かれた連絡先に電話できたとしたら……、どんなにか輝かしい明日が待っていることだろうか!
特に山行がが好んで利用しているのが、街角に異様な存在感を発揮しているワイドの看板である。
今回は、これまでに山行がが収集したワイド看板の一部をご覧頂こう。
これを読んで、あなたがお金を借りたくなったとしても、当方では責任はもてませんのであしからず。
これは、秋田県大館市のJR花輪線大滝温泉駅の目の前に設置されているワイド。
隣にはマルフクの看板が、完全に色褪せてしまっている。
ワイドVSマルフクの大滝温泉場所は、勝敗が結しているようである。
一度見ると印象に残ること請け合いの独特の黄色を主体とした配色、そして、絶対に欠かせないのがこの専属キャラクターと銘打たれた
なべおさみ なる人物である。
なお、このデザインは数々ある(と思われる)ワイドのなべおさ看板の最もスタンダードなデザインであり、各地でよく見る。(かといってマルフクほど氾濫していないので、発見したときの喜びがある。)
見よ。これがなべおさみだ。
一応、芸能人らしい。
テレビで見たことはないが……。
ちなみに、このデザインで最大の注目ポイントは、なべが右手に持っているまるでおもちゃのような受話器と、何とも言えない(本当に何とも言えない)左手の人差し指のクイッである。
これは、真冬の青森県は津軽地方某町の街角で捉えた、雪の中営業活動に余念のないなべ氏の姿である。
なべ氏の写真以外の部分は殆ど同じデザインであるが、使われている写真の印象はかなり異なっており、持っている受話器のデザインもだいぶ常識的なものとなっている。
独特のフィンガーサインもなく、印象の薄いデザインと思われるかも知れないが、ところが実際にはこれがまた……。
これがまた、
かなりキツイ。
こんなヤツから金借りたくねー!! (←違うって)
なお、書かれた電話番号にかけても、なべ本人が出るわけではないようなので、一応注意して欲しい。
……こんな馬鹿なことを書いている私だが、おそらくいま現在、日本で一番のなべファンだと自称している。
なにせ、各地でなべの看板を探し、見つけるやいなやこうして全国へ向けて発信しているのだから!
山行がらしく、道路を背景にしての一枚。
これは三陸某所、二桁国道の目立つ場所にも彼はいた!
しかも、グリーン信販と壮絶な縄張り争いの最中で、この写真の小屋の裏側にも、やはり二枚の看板が並んで設置されていた。
キターーーー!
異様にリアルな(これなら写真を使えばいいのに)なべおさ。
しかも、グロテスクなほど悪趣味な蝶ネクタイとスーツ、本人は嫌がらなかったのでしょうか……? この姿の広告で街に立つことについて。
さらに興味深いのは、キャッシングコメンテーターという、全く耳慣れない肩書きを担いできたことではなく、イラストのメンバーズカードの番号に何らかの恣意性を感じることである。普通こういう番号は当たり障りのない「1234−5678」とかにしがちなのに、
「0171−820−12301」という番号には、一体どんな意味が……。
まさか、本人の本当のカード番号じゃあ……。
御三家ということで、ここも紹介せねばなるまい。
なべの顔をじっくり見た後だと余計に女性の顔がありがたい……。
一つ言えることは、大きく写った腕が、見れば見るほど白すぎて太すぎて気持ち悪いということである。
ともかくこの人こそが、ごく一部では名前の知られたグリーン姉さんというものだとおもうが、どうなのだろうか。
最後になったが、「9849」を「キャッシング」と覚えさせようとする強引さは、かなり男らしい!
No.83 | どこかがオカシイ青看 | 2006.3.11撮影 山形県酒田市 |
東北日本海沿岸の港としては秋田港と並び重要視されている酒田の北港。
とはいえ、臨海の工業地帯にはどこか寂れたムードが漂っているのは、地方港の共通点。
道幅ばかりが極端に広い港湾道路の頭上に掲げられた青看は、一見いたって普通の青看である。
だが……
よく見てみると……。
あなたはいつもと違う部分に気が付いただろうか?
周辺の青看は普通なのだが、この一枚だけが唯一、こうなのだ。
No.82 | 親切な海 | 2006.3.23撮影 岩手県宮古市 |
宮古港にある「道の駅宮古」の前の通りは、やがて宮古湾に突き当たる。
水平線の代わりに高い山並みが聳える景色は一種異様で、巨斧と形容するに相応しい重茂半島が深い湾を形作っている。
景色的には申し分がないのだが、どうしてもツッコミたくなるものが一つある。
はい、確かに仰るとおりです。
すぐその手前にはこんなオリジナルの良くできた標識まで取り付けられており、宮古湾が転落事故防止に努める姿勢の真面目さが滲み出ている。
ホントこの標識なんかは良くできていると思う。
え、なんか可笑しくないって?
そうだよ。可笑しくなんて無いよ。
至って真面目ですもの。
No.81 | 意味不明の地図 | 2006.2.28撮影 岩手県釜石市 |
えー、 右の地図中には3本の道が描かれておりますが、それぞれの「至●●」の部分に注目してください。
はたして、遠野市と釜石市は、
どこにあるのでしょう?
多次元のねじれた世界にでもあるのでしょうか?
幾ら考えてみても、この地図からは遠野市や釜石市に行ける気は、しませんでした。
No.80 | 恐がりの人は見ないで! | 2006.2.11撮影 岩手県下閉伊郡田老町 |
いまから2年半前にここで紹介した(No.44)の“彼女”(写真右)だが、紹介直後には多くの読者から「気持ち悪いから下げて欲しい」「子供が見て泣き出した」「突然PCがフリーズした」「猫が画面を見て唸りだした」など、多くの不思議な体験談が寄せられている。
あまりの反響の大きさを山行がとしても無視することは出来ず、現地へ一度お参りに行かねばならないかと一時期考えはしたが、遠方のこともありそのままとなっていた。
だが、約2年半ぶりに“彼女”が立つ国道45号線某所を通りかかる機会があり、私は車内から今か今かと待ちかまえていたところ…。
確かに彼女はまだそこに立っていた。
前回の訪問時とは季節も時刻もまるっきり反対だが、妙に白んだ顔色に、口角を上げた微笑み、異様に赤々と塗られた口紅、そして黄色一色の胴体など、その特徴は紛れもなく、“彼女”であった。
しかし、私と細田氏は、そこから感じる、言いようなく強い違和感の正体に気が付いた瞬間
失神 しかけた!
く、首が、首が短い!
最大の特徴であった、人体を無視したような首の長さが形を潜め、むしろ首がまるっきり無くなってちょっとかしげた風になっている。
また、掲げていた手旗も、消えている。
違う! 腕ごと無くなっている!(涙)
ぎゃー!
よく見ると、…首もガムテープで…。
これってもしかして、造形を変更したのではなく…。
単に事故で破壊されただけなのでは?!(涙涙)
うっ、何か見ているだけでも吐き気が…。
なにか、見てはいけないものを見てしまったかのような無言の圧力を、その青い瞳が訴えてくる!
大袈裟でなく、白昼の悪夢!
交通事故から命を守るための人形が、その身をていして事故の恐怖を物語る。
砕けた片腕、大きく陥没しペンキの剥げた胴体、同様に凹んだ帽子、そして、傷だらけの顔。
折れ飛び、ガムテで補修されただけの、首…。
心を持たぬ人形の瞳に、何かが宿っている…。
No.79 | あ〜あ、 やっちゃったよ。 | 2005.11.8撮影 秋田県北秋田市 |
久々にヒット。
本物ロゴとこうして比較してみると、ロゴの文字は全然異なるし、色の順序だって全然違う。
でも、印象としては滅茶苦茶似てる。
例えば
ヤマサイガねガ
なんてやってみても、ほら似てる!
…似てね〜か。
ま、ともかく考えた人はなかなか良いセンスしてるな〜。
No.78 | ポイステ | 2006.1.21撮影 宮城県仙台市青葉区 |
ポイステ
ただ「ポイ捨て」をカタカナにしただけなのに、なんだか妙にシュールな印象になる。
それにしても、
考えれば考えるほど、
なぜ 「 すて 」がカタカナになったのか、不思議である。
No.77 | 恐怖 の 三角家 | 2005.10.19撮影 秋田県鹿角市 |
秋田県にありながら、どこか異国情緒漂うのが鹿角郡一帯だ。
ここは、明治になるまで南部藩に統治されており、廃藩置県の後も暫し岩手県に所属していた。
旧国名も、現在の秋田県のほぼ全域が出羽国だったが、この鹿角地域は陸中国だった。
その旧国名は、いまもJR花輪線の駅名の冠として、生き残っている。
ここは、その鹿角市の中心地である花輪町のメーンストリート、国道282号線だ。
この道を、何気なく走っていたら…。 行く手に…。
立派なお寺である。
が、気になったのはそこではなくて…。
お寺の敷地を取り囲む、土塀の行く手に視線を追っていくと…。
薄ッ!
スリムすぎねーか?
車道側には引き戸の扉が有って、一応は、建物のような感じ。
しかし、窓ガラスが割れていたりと、廃墟のようだ。
ちょっと失礼して、割れたガラスから、内部をチラ見。
すると…。
すげー…。
中には、階段があるよ…、一応…。
見たところ、階段の幅は30cmあるかないか。
この建物、三角なのは屋根ではなく、間取りだった…。
しかも、ごく近接して、もう一軒建っているし…。
それに、こっちはなんか、歪んでねーか?
あわわわわ…。
ちょっと、大丈夫なの?
子供達も通る歩道に面して、この建物…。
ちょっとちょっと…市長さん。
何か起きる前に、手を打ってよ…。
こちらはびっしりと扉が塞がれ、内部を伺うことは出来ない。
しかし、先ほどの三角の家とは、非常によく似ている。
が、まるっきり一緒というわけでもない。
無装備でガスの中に入ったり、「こいつ馬鹿だろ」と思われつつある私だが、ちょっと学のあるところを見せてみれば、
ここにある二つのよく似た三角の建物の関係っちゅうのは、
いわゆる一つの
掃 除 って言うやつだ。
床の面積が、後から見た建物の方が少し大きい、そして、ちょうどその割合と等しいくらいだけ、高さも高い。
なお、扉を塞ぐ看板には、「サラ金」「アリ地獄」「凶悪犯罪」「一家心中」などと、穏やかでない脅し文句が並んでいるが、
むしろそれよりも、遙かにこの建物自体の方が、こわい。
裏から見ると、結構普通の“形”の建物に見えたりするが、
いかんせん、
余りにも歪んでいる。
街中に、何気なく存在し、周りの人たちもフツーにスルーしていたが、
どこからどう見ても、間違いなく危険な、…恐怖の三角家だった…。
No.76 | 犯人する 犯人待っている | 2003.7.18撮影 岩手県岩泉町 |
宇津野に、人の通路に大便所をするひとくるな
この地区でコンテナ一輪車が色々な物が(ママ)持って行かれ警察に届け
この近く犯人
近くにくるよ
(側面に)キタナイ
大便所するなって
犯人する
犯人待っている
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ちょっとだけ!ヨッキれんの宣伝。
|
No.75 | まいっかー | 2003.3.13撮影 秋田県男鹿市 |
男鹿観光のメーンルート沿いにあるこの標語。
この二つはごく近接した場所に立てられているのだが…
男鹿警察署はよほど、「まあいいか」というのが嫌いらしい。
「まあ いいか。 入れてやるか。」(←譲り合い)
「まいっかー。急ぐ旅でないしな。ゆっくりゆっくり」(←ゆとり)
は、却下ですか?!
No.74 | それ以前の問題 | 2005.7.2撮影 秋田県男鹿市 |
男鹿半島の八望台にある展望台。
その木製の屋台には、こんな「タバコは吸い殻入れへ」の看板がある。
おまえは未成年じゃろがー!
ボウヤ達、タバコは大人になってからだよ。
と、思わずつっこみたくなるほどに、この男は幼い。
しかも、一応吸い殻入れの傍まで行っておきながら、その上で吸い殻入れには吸い殻を入れないという、アナーキーぶり。
イラストが妙にコミカルタッチなのも、「まぁ。いいかぁ?」というぬるいムードに拍車を掛けている。
No.73 | そ、そうですか… | 2005.9.10撮影 山形県飽海郡八幡町 |
鳥海山麓の某県道を走っていると、ある集落の入り口にこんな看板が…。
なんか、妙に高圧的なんですけど。
しかし、地方復権が叫ばれている今日、このくらいの気合いは、むしろあった方が良いのかもしれませんよね。
なんか、胸がスッキリしました。
No.72 | しつこい自動販売機 | 2005.6.8撮影 山形県東根市 |
おまえの売りたいものはよく分かった。
いいよもう、なんかもう、お腹いっぱいだから。
某国道のドライブインに設置されていた自動販売機は、気合いの入った商品構成であった。
某コカコーラの350ml缶と250mlのロング缶だけが、めい一杯陳列されている。
しかも、「コカコーラ社製品100円」って、下の方に書いているのに、値札はすべて110円だし。
よほど不評だったのか、お金投入口が塞がれている。
No.71 | 世にも奇妙な自動販売機… | 2005.3.24撮影 宮城県名取市 |
…、
あ、あるんだね。
妖怪ロッカ って。
まじで。
No.70 | レア! | 2004.8.4撮影 山形県寒河江市 |
各地で見ることが出来る、このような看板。
一体、誰がいつ、どのような目的で取り付けているのか…?
それもそうだが、私が一番気になるのは、代表的なセリフの中でも、どれが一番多く設置されているのかである。
そんなことはどうでもいい?
とにかく、私はこの写真のセリフには、未だかつてこの一度しか遭遇していない。
おそらく、レアなんだ!
No.69 | ゲッゲッ… | 2004.9.1撮影 秋田県鹿角市 |
…、
あ、あるんだね。
妖怪ポスト って。
まじで。
No.68 | 飛び出しません 勝つまでは | 2004.9.15撮影 秋田県大曲市 |
うわー。
かなりレトロ。
その絵のディティールがどうのこうのと言うのも野暮になるほど、古い作風。
なんとなく、「はだしのゲン」
思い出しちゃった。
それと、電話番号、
良いのかそれで。
No.67 | でかい萌え | 2004.9.15撮影 秋田県中仙町 |
秋田弁だと、“萌え”のことをなんて言うんだろうか?
やっぱ、「めんこい」?
ちょっと媚び媚びになってしまったのが、このJAのペイント。
「おばこ萌」とか期待してない?
たしかに新幹線こまち号から見える位置にあるから、テッちゃんが秋葉に帰って萌を広めてくれるかも知れないけど…。
って、私のコメントがモロ田舎者のステレオタイプ丸出し?
とのかく、この“めんけおばこ”のでっけごと。
下の方にあるのはワゴン車なんで、念のため。
これぞ、日本一大きな萌壁画か?
No.66 | まるっこい | 2004.9.9撮影 秋田県鹿角市 |
なんか、いるんですけど。
最近は猫好きの本性がモロに出てしまっていますが、実は、山チャリの最中に出会ったニャー(猫)は、可能な限り撮影しているのである。
今後も、ニャーコンテンツは増殖すると思うので、よろしくニャー。
No.65 | 標語というより脅し | 2004.9.9撮影 秋田県鹿角市 |
読みづらくて申し訳ないが、ずばり
酒飲み運転は
地獄行きだ!
である。
これは、標語と言えるのか?
それと、私の期待は、もう数年後には赤い部分がすっかり消えてしまうことである。
ウププッ
No.64 | あるはずのない場所に浮かんだ いくつもの 顔 | 2004.9.9撮影 秋田県鹿角市 |
この写真が撮られたのは、東北のある寒村にある、一軒の民家だったらしい。
撮影者は、しきりに不気味がっており、私は特に持っていても危険はないと鑑定したものの、どうしても預かって欲しいと真剣な様子だったので、仕方なく頂いたものである。
中央に並んだいくつもの顔は、本来あるはずのない場所に写っており、この家に由来する霊体であることは疑いようもないのであるが、不思議と悪い気はしない。
そのことから、代々の守護霊の類と思われる。
なお、気になって後日再び写真を見てみると、霊はよりハッキリと映し出されていた。
この様なことは、心霊写真としても稀であり、フィルムに写しこまれたはずの霊体が、プリントされた写真にも継続的に影響を与えているものと考えられる。
画面左にも以前は見られなかった霊体が出現しており、今後時間の経過と共に、どれだけ現れるのか期待してしまうのは、不謹慎というものであろう。
なお、写真はお祓い済みです。
No.63 | 悪癖 | 2004.4.31撮影 宮城県志津川町 |
やめられないのよね。
その癖がねー。
No.62 | なんか…ヒワイ… | 2004.2.6撮影 山形県鶴岡市 |
やったぜー!!
遂に、遂に やったぜー!
クラゲの飼育をしまくったら、とにかくクラゲを飼育しまくったら、
なんと地域に根付いてしまったぜ!
しかも、しかもだ!
新3P賞平和賞まで、もらっちまったでー!!
…意味が全く分からない。
山新3P賞平和賞とは、一体?
調べてみたところ、山形新聞社ほか3社の共同で、地域の平和(ピース)、繁栄(プロスペリティー)、進歩(プログレス)に貢献した個人・団体を顕彰しているらしく、これには幾つかの賞があるのだが(これが3P賞)、その中での「平和賞」を受賞したという意味らしい。
調べなきゃわからんだろ、普通。
No.61 | しつこいよ。 | 2003.3.13撮影 秋田県男鹿市 |
男鹿半島の某所にて、見るたびに「しつこい!」と思わせる看板。
こういう看板が一つというのは、時々見るけど、三つは多すぎだろう。