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  [No.6473] 酸欠について 投稿者:taro   投稿日:2011/12/03(Sat) 21:28:56
酸欠について (画像サイズ: 179×320 0kB)

初めまして。すごく興奮しながら拝見いたしました。
会津にも非道隧道や松野・慶徳隧道や会津鉄道の廃隧道のレポを読んで地元にもこんなすごい現場があったのか!と感心いたしました。実際に行ってみる程の勇気はないですが・・・。


今回お伝えしたいのはヨッキれんさんも恐れている酸欠についてです。
コウモリがいると安心できる、とか隧道猫(ハクビシン?)いれば酸欠の心配は低減という隧道レポを拝見しましたが、彼らと遭遇したところで酸欠の問題は解消いたしません。
23年9月30日第18刷・中央労働災害防止協会編集の「新酸素欠乏危険作業主任者テキスト」の80ページには「小鳥をはじめ、ねずみなどの小動物は酸素欠乏に対しては強い耐性を示し、人間にとっては致命的な低濃度でも小鳥ではとまり木より墜落しないので、酸素欠乏検知用には利用価値がないばかりでなく、きわめて危険である」 と示されております。
ジュウシマツの低酸素の状態における暴露の写真ですが、人間が「行動の自由を失い、全身けいれんを起こし死に至る危険」があるとされる(同テキスト19ページより)酸素濃度10%の状態でもジュウシマツは平然としています。
また、人間の呼吸とは案外ギリギリで行われており、最悪、酸素欠乏の空気を吸った「2秒後」には意識を失い、倒れます。ヤバイ、と思う間もなく死んでしまう可能性があるのが酸素欠乏症です。
田代隧道の、「3−2  旅客列車への追想」で「暑い」とおっしゃっていますが、これは酸素濃度16%を切った時の症状のひとつ、「体温上昇」にも当てはまります。酸欠注意の看板はヨッキれんさんも認めるように本物のようです。

これからヨッキれんさんはその探究心が求めるままにさまざまな廃な場所に赴かれると思いますが、酸欠に対する準備だけはぜひしていってください。体資本ですのでくれぐれもご自愛ください。

私が常日頃酸欠の恐怖におびえる仕事をしておりますので、ぜひその恐怖をおつたえしたかったのです。
差し出がましいようですが、お許しください。


  [No.6475] Re: 酸欠について 投稿者:TETSU   投稿日:2011/12/10(Sat) 20:11:45

はじめまして、いつも楽しく読ませてもらってます。
酸素濃度計で検索かけるとけっこうヒットします。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%83%83%E3%8 ..... amp;sr=8-7
これなんかはお手頃な価格なので持っておいても損はないのではないでしょうか?
でも過信は禁物ですので無理せず安全第一で探索してください。


  [No.6476] Re: 酸欠について 投稿者:通りすがり   投稿日:2011/12/12(Mon) 13:26:50

下の方に
※こちらの商品はセンサコード(10m)のみとなります。本体は別途お求めください。
と出ており、この価格はケーブルだけみたいです。
ちなみに、本体は\83,000 となっています。


  [No.6477] 炭坑夫がカナリアつれていたのは 投稿者:CZ   投稿日:2011/12/12(Mon) 14:39:53

毒ガス検知用で酸欠ではない。
鳥類は高度を飛ぶため低酸素状態でも活動できるようにできてるんだから当たり前。
カナリア類は毒物に対して弱いからつかわれた。
鳥なら何でも良いわけではない。

酸欠についてはほ乳類であるコウモリやネズミなどの小型のものが居るかどうか
これらは危険と思えば寄りつかないから。

それに酸素が少ないだけなのか、二酸化炭素が多いのかそこいらへんは
検知器もってないとわからないからねぇ・・
廃な穴の場合、二酸化炭素のたまり場の可能性があるから入ってそのまま
逝く可能性が・・只の酸欠ならまだもがきようもあるけど。
数年に1回位起きるんだけど、山で演習やってる自衛官が二酸化炭素が
たまった窪地で死ぬ事故がある。
樹海あたりだとよくあることらしいが。
二酸化炭素濃度が高いと酸素が有ろうが無かろうが直に呼吸中枢麻痺して
あの世逝きだからねぇ


  [No.6483] Re: 炭坑夫がカナリアつれていたのは 投稿者:ただの名無し   投稿日:2011/12/17(Sat) 14:50:30

一酸化炭素と勘違いしていらっしゃいますか??


  [No.6489] Re: 炭坑夫がカナリアつれていたのは 投稿者:通りすがり   投稿日:2011/12/19(Mon) 09:20:59

炭酸泉が隋道や洞窟の中に沸いていれば、二酸化炭素で逝きます。
水路の隋道なんかは硫化水素等が発生してることもありますので
気をつけましょう。
樹海の洞穴など、近くに火山や温泉等があるところは酸欠よりガス
中毒になるから気をつけましょう。


  [No.6490] Re: 炭坑夫がカナリアつれていたのは 投稿者:CZ   投稿日:2011/12/19(Mon) 16:28:49

致死量の一酸化炭素は自然界ではまず発生しないし、できてもそう時間が掛からず
反応を起こして消滅する。
山火事や森が溶岩に覆われるような状態なら大量発生するが、通常致死量の
発生はほぼ人間の活動が原因だから。
一酸化炭素は反応性がきわめて高いから通常自然界で発生するレベルでは
すぐ消えてしまう。
対して二酸化炭素は安定しているため大量にたまる可能性がある。
しかも重い。
だから穴の中危険と。

で、カナリアは硫化ガスやら、特に炭坑の場合はメタン属やらでまくるので
それの見知用。


  [No.6487] Re: 炭坑夫がカナリアつれていたのは 投稿者:e10go   《URL》   投稿日:2011/12/18(Sun) 16:40:11

>山で演習やってる自衛官が二酸化炭素が
>たまった窪地で死ぬ事故がある。

このブログにそのニュース内容がありますね。
http://shounikai.blogspot.com/2011/05/blog-post_16.html

>1」二酸化炭素(CO2)
> 二酸化炭素は無色無臭で、気づきにくいだけに危険です。
> 二酸化炭素は、濃度が濃くなると頭痛の症状が現れ、その後昏睡状態になります。
>濃度5%:呼吸苦・頻呼吸、頭痛
>濃度10%:数分〜15分で昏睡状態、
>濃度15〜20%:数呼吸で昏睡状態
>濃度が30〜40%:即死
>*これまでに10%のCO2濃度で1分、9%の濃度で5分で死亡したとの報告がある。

それにしても、二酸化炭素で1700人以上の人が亡くなるとは。
二酸化炭素は無色無臭だから濃度が高くても気付き難いところが厄介ですね。


  [No.6491] Re: 炭坑夫がカナリアつれていたのは 投稿者:あきじん   投稿日:2011/12/19(Mon) 18:46:33

> 二酸化炭素は無色無臭だから濃度が高くても気付き難いところが厄介ですね。
昔から溝を掘る作業で作業員が倒れたり(周辺で使われてるエンジン類が原因だったり)
(最近は少なくなったけど)半地下式のサイロで倒れたりと
労災の典型だったりします。
ちなみにこのサイトで紹介されてるような閉塞+水没+腐敗した支保木アリな一部隧道はその意味では最悪です。
今さらですが注意してください。