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万世大路(旧R13)栗子隧道の米沢方坑口に埋もれたレールがあるそうですが、これは建設工事や改修工事に使用されたトロッコのものではないでしょうか。栗子隧道廃止に伴い通行止め柵と利用されたが、その後倒れたか倒されたかで現場特有の落葉樹と積雪で埋もれた可能性があります。ただ見た感じではレールと枕木が固定されているようで今風に言うと「ユニットレール」とでも言いましょうか。実はこれ「軌匡(ききょう)」というもので、主に作業用トロッコで使用されているものです。可能性ありますよね。※詳しくは「軌匡」で検索を。 |
栗子とか奥羽本線廃線区間は見るからしてオブの専門家じゃないと行けないような場所のようです。(私には無理無理) 今度栗子へ行かれる方がいらっしゃいましたら、埋もれたレールの軌間(ゲージ)を測定していただければトロッコ使用か否かを調べられると思います。どなた様か機会がありましたらお願いします。 |
あのレール、私も確証は持っていませんが、おそらくは栗子隧道が廃止された後に、米沢側に設けられた採石場が、福島側から構内へ進入されるのを防ぐ目的で設置した門扉があったと仮定し、その門扉を動かすためのレールでは無いかと思っています。 |
とにかく雪が融けたら、スコップ持参でレールの寸法を測りに行きたいと思っています。(約束はできませんが) |
> とにかく雪が融けたら、スコップ持参でレールの寸法を測りに行きたいと思っています。(約束はできませんが) |
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> 栗子隧道米沢側坑口前のレールについて、一部ではありますが掘り返してきたのでご報告します。 |
> 栗子隧道米沢側坑口前のレールについて、一部ではありますが掘り返してきたのでご報告します。 |
> 大小の組み合わせにしたのではないでしょうか。 |
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お勤め乙でした。 |
寸法からするとレールの中でも一番細い6kgレールですね。 |
その門扉を動かすためのレールでは無いかと思っています。 |
> 「戦後GHQの食料統制の中、山形、米沢からは大量のヤミ米が、もう戦時中の整備不良でクタクタの蒸気機関車に官警の検問を逃れ積載オーバーで積まれ東京に送られていた」という記事を見つけました。 |
当時の計測写真があったのですが、HDD破損に伴い、数値を読み取る事が出来ませんでした。 |
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レールを計測される際に、横になったレールと枕木(枕鉄とでも言うのかな)が剥離したような形跡も見ていただければと思います。経年劣化による腐食や積雪加重の原因も考えられます。仮説で横になっているレールを起こした状態での軌間にも興味があります。又、レール側面の製造年も気になります。(6キロレールについてあるかは不明ですけど) 枕木間の間隔も知りたいです(軌匡であれば犬釘と枕木に固定するタイプより間隔が広いそうです) 数少ない廃道、隧道探索でのお宝遺構発掘になればと桜咲く頃楽しみにしてます。「言うは易く行うは難し」と重々承知しておりますが、よろしくお願いします。 |
業務で静岡県島田市のハラダ製茶向谷工場へ行きました。会社正門にはレールを埋設した門扉があり、6キロレールと思われるものが。メジャーが無いのでタオルで寸法測り、会社に帰り計算したところ1本の長さが4メートルのようです。尚、この会社すぐそば、藤枝BP真下に「鶯橋 うぐひすはし 昭和8年」廃橋がありました。長さ10メートル程、幅員4メートル程で取り付け道路の変更で廃橋になったようです。ちなみにここ島田市の地酒というのが「おんな泣かせ」というんです。いつも女を泣かせている方にはいいかも。 |
門扉であれば町工場の製作だと思いますのでレール幅は鉄道のように |