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レポートの 2 中平～坂下の写真4枚目。ここの手前250M位に左側に入る道路が有ります。中平川に沿った舗装道路ですがこれが旧道に成ります。写真の所で合流します。ここの写真の道路を挟んで右側に中平や坂下地区の公民館が山側に有ります。ここに林道の入口があり上に登って行くと大理石を採掘した鉱山跡が有ります。この鉱山は扶桑興業株式会社が昭和18年4月に生石灰の製造を始めました。昭和19年に軍需管理工場に指定され炭酸カルシウムの製造に切り替えました。終戦後、昭和26年に横浜全国博覧会に大理石を18種類を出展しました。この鉱山の特徴は大理石の種類の多さです。切り出した石の色、そして断面の模様で分類されそれぞれ名前も有りました。桜　牡丹　霞み　山吹などです。単一の山から此程に多彩な大理石が出る山も余り他にはなかったと思われます。昭和26年に別会社の東北石材株式会社が本格的に大理石の採掘を開始しました。この山には遠くは岐阜県や秋田県などいろんな所から作業者が来ていました。また、終戦後に日本に止まった朝鮮半島出身の方々も居りました。日本人も朝鮮人も分け隔てなく仲良く作業していたそうです。この鉱山には社宅があり家族一緒に暮らして居たそうです。また、子供たちが４0人位おり二又の小中学校に小黒山や坂下、中平の子供たちと一緒に通学したそうです。ここの山で切り出した石はトロッコで途中まで下げ、あとはワイヤーロープで下迄降ろしたそうです。この作業を行っていた方々は胆沢の若柳から仕事に来ていた鳶職人の人達でした。麓に降ろされた大理石はトラックに載せて北上の村崎野にある別会社の工場まで運ばれ、そこで研磨加工され県内や全国に出荷されたそうです。

51,252

2023-01-01 00:22:11

明けましておめでとうございます。山行がとともに年越しできてうれしいです！すわ、ラスボス登場!?

51,251

2022-12-31 23:03:34

/road/kodakumi/main15.html [コメント一覧]

この前山手川の近くまでダムの方からマウンテンバイクで行きました。途中水中を通り崖崩れもあり途中で帰ってきました

51,250

2022-12-31 14:54:08

大原山口の松ノ木田のカーブの所の写真の手前にカーブに沿って左側に旧道の一部が残ってます。話しは代わって、このカーブの所に人が一人通れる位の山道が有ります。カーブの所からこの山道を下って行くと山口地区の一番奥に行く舗装道路に出ます。昔、地元の方が上のカーブを目指してして山道を登っていると何ヵ月前に亡くなったはずの方が山道を下って来たそうです。合掌。

51,249

2022-12-30 22:52:58

再開ありがとうございます！
楽しみにしてました
福島市民

51,248

2022-12-30 22:19:05

/road/sabukawa/main6.html [コメント一覧]

もう無理ですよね
奥の方は脚しかないですし

51,247

2022-12-30 21:07:21

道に歴史あり！　素晴らしいレポートです

51,246

2022-12-30 15:54:43

/mini/270/main2.html [コメント一覧]

岡山県って、奥が深いね。金田一君。

51,245

2022-12-30 15:31:12

/tunnel/jukkoku/main3.html [コメント一覧]

大丈夫だ、問題ない
は、やっぱり死亡フラグだったのか

51,244

2022-12-30 12:11:28

/koneta/koneta_120_7.html [コメント一覧]

エキサイティング。
パート8はありますか？
(機械翻訳された EN->JP)

51,243

2022-12-30 10:56:00

高山トンネルの付近は地元でも有名な熊の通り道が有る所です。トンネルが有る稜線を上に登って行くと国内でも有数の養豚場が有ります。熊は、ここのエサのおこぼれを頂戴する為に往き来しているそうです。話しは代わって、宝鏡山の話です。矢作の上小黒山から県道大原折壁線に抜ける林道が有ります。この林道と沢がある稜線の阿弥陀峯に1389年に水沢の正法寺第ニ世が宝鏡寺を建立しました。しかし、その後の1524年の2月に火災で寺は全焼してしまいます。その後の1524年の6月に矢作村の玉眼沢に移転に成ります。しかし、今度は大雨により沢が増水して本堂が流失してしまいます。この時に観音様も濁流に呑み込まれ流されました。しかし、このレポートの出発地点である梅木の橋が有る所で近くの家のご先祖様が、川岸に観音様がひっかかているのを発見し自宅の裏山に小さなお堂を建立しました。今、猫神社と言われる付近に有ります。さて、この宝鏡寺には有名な虎猫の伝説が伝わっています。ある日、宝鏡寺の和尚さんが用事を済ませ寺に戻る途中で痩せた虎猫を見つけました。不憫に思た和尚さんは寺に連れて行き元気になる迄、寺で一緒に暮らす事に。その後、虎猫は元気になり寺で暮らして居たそうです。所が、ある日から行方が判らなくなり和尚さんは大変心配したそうです。そんなある夜、和尚さんは虎猫の夢を見ました。虎猫は、和尚さんに、長部の商家で亡くなった人が居て明日、葬式が有るから行って見ろ。と言う何とも不思議な夢でした。次の日の朝に目覚めた和尚さんは夢が気になり長部迄、行く事に決めて寺を出発して道中、昨夜の虎猫の夢を思い返しながら歩き長部の商家に着くと虎猫の言うとうり、葬式の最中でしたが、なんだか様子がおかしいので家の中に入って見ると、なんと棺が宙に浮いており長部の近隣のお寺の和尚がお経を唱えていましたが、何度もお経を唱えても棺は下がる事は有りませんでした。宝鏡寺の和尚さんが、其では私がお経を唱えましょうと言うと近隣の和尚は口々に貧乏寺の和尚がお経を唱えたって棺が降りる訳がないだろうと罵りました。しかし、商家の主は宝鏡寺の和尚さんに何とか棺を降ろして下さいと懇願しました。其ではと、にゃん虎、にゃん虎と宝鏡寺の和尚さんが唱えると、見事に棺が降りたのです。そして、葬式に参加していた人々は宝鏡寺の和尚さんこそ名僧中の名僧成りと誉め讃えました。さらに商家の主は、宝鏡寺の和尚さんに沢山のお布施と贈り物をしたと言うことです。葬式が終わり和尚さんが小黒山から沢をお寺に向かい歩いていると、沢の脇で亡くなってる虎猫を見つけ寺に戻り、手厚く葬ったそうです。その後、宝鏡寺は1528年に現在の場所、宮城県気仙沼市新月の新城に移転しました。(国道45号のガソリンスタンドが有る裏側の道路沿い)

51,242

2022-12-30 07:08:57

贅沢ですけど橋には飽きてしまいましたσ(^_^;)

51,241

2022-12-29 16:20:55

いつの時代か判りませんが昔、今泉街道の小黒山辺りで追い剥ぎをする男がおり、旅人や通行人から金品を奪い、さらには殺害して幾人もの人を埋めたと言う言い伝えが有ります。その場所はレポートの中に有る尼堤トンネルの入口手前右側の砂利道を登って行った所です。30年位前に地元有志の方々が言い伝えを検証するため埋設したと伝えられている所を掘り返したそうです。しかし、いくら掘っても何も出て来なかったので途中で止めたそうです。

51,240

2022-12-29 16:04:24

写真は確かにボケ気味ですが大丈夫です、見ごたえ充分です！

51,239

2022-12-29 12:23:48

おわわわわ！…隧道だあ！！(お)

51,238

2022-12-29 10:50:11

あっ、あっ、あなー！！！

51,237

2022-12-29 06:01:46

カーブの橋台と木橋（橋20）、最高の景色ですね！

51,236

2022-12-29 05:30:10

/road/npr187/main2.html [コメント一覧]

木橋がまだいくつか残っていたのが凄いですね
クランク谷のほぼ垂直に見える崖にかかる木橋のところでは、もう進行不可能と思いました

51,235

2022-12-28 22:14:51

執筆途中で止まっているレポについての意見がありますが、それはそれで立派な意見だし、第三者が同調圧力をかけるような反論はするべきではないと思います。

ヨッキさんは以前(2015年だったかな)「今後の執筆方針について」として自身の考えや対応を表明していますのでここで詳しく述べませんが、このサイトは仕事でもあり遊びの場でもあるとおっしゃっています。
遊びの場とはいえアフィリエイトで収入を得る以上一定の「誠意」が求められると思いますし、ヨッキさんも努力はなさっていると思います。

ただ、些少なりとも物書きの真似事をした事のある者の端くれとして述べさせて頂きたく、出来ればご理解頂きたい事があります。
執筆の際「興が乗る」事がありまして、その時にはサクサクと筆が進むのですが、一旦不明点や再調査事項が出てくるとピタッと止まってしまう事があります。
これはデタラメや見当違いの内容を書きたくない為で、後世まで残るであろう文章を書く者としての責任であり矜持でもあると思います。
調査にも費用や莫大な手間暇がかかりますし、かといってそのレポだけに注力し続ける訳にもいきません。
調査の返答や資料の到着待ちの期間に、新たな探索や別件の仕事をしながら効率良く過ごさないとアッという間に貯金が底をついてしまうでしょう。
パトロンがついているなら別ですが、現実的に複数の収入源を確保する様な形をとらないと活動が行き詰まってしまうでしょう。
で、待機期間に行った調査や探索で凄く興味深い案件があれば興奮覚めやらぬ内にレポにして、そこで「興に乗って」新たなレポがサクサク進む...なんて事もあるでしょう。
「だからしょうがないじゃないか」とはヨッキさんは言っていませんし、言っちゃいけないでしょう。
ヨッキさんは「今後の執筆方針について」に於いて努力を継続するとおっしゃっています。
機材トラブルやアクシデントで執筆保留になる場合は何かしらの周知が欲しいとのコメントがありました(あったような気がします)が、以前ツイッターで「データが飛んだ」との内容があった(かな？)ので、引き続きこのようなお知らせがあればありがたいです。
私としては未完レポに対する意見・苦情があるのは、裏を返せばこのサイトに対する期待の大きさの表れだと思います。
面白いから続きが待ち遠しい→でもなかなか更新されない→なんだよ！...という構図でしょうか。

と、知った風な事をツラツラと述べましたが、私自身も含めて、このサイトとの付き合い方として提案ですが、皆さんどうか冷静に、ひとつ長い目で見ようじゃありませんか。このようなサイトは中々ありませんぞ。

長文・駄文大変失礼致しました。

51,234

2022-12-28 15:41:40

シドケ洞橋を高田方向から渡り直ぐに右側に入る道路が有ります。進んで行くと旧道に出ます。そこに、沢に架かる橋が有ります。長さ5～6M位の橋です。確か、この橋には昭和16年竣工のタイルプレートがあったはずです。

51,233

2022-12-28 03:26:12

圧倒されるような立派な遺構と大変ながら素晴らしい探索行ですね。16年前の探索を写真を見ただけでこれだけ長文のレポートを書ける記憶力も並外れています。続きを楽しみにしています。

51,232

2022-12-28 00:13:51

超がつく程に久しぶりの更新が嬉しいです。
余りに時が経ってしまい、この探索行の事はすっかり忘れていました。

51,231

2022-12-27 22:52:40