この掲示板への書き込みは、管理人の承認後に公開される設定です。
問題のない書き込みは通常48時間以内に反映いたしますが、管理人の都合によりこれ以上遅れる場合があります。
また、次のような書き込みは公開しない場合があります。
【作者が独り占めしたいオイシイ情報】【誹謗中傷やプライバシーに関わるもの】
この掲示板にはバグがあり、承認以前に同一IDから複数回書き込みをされた場合、最新以外の書き込みが消滅してしまいますので、公開前に連続して書き込みをなされませんようお願いします。
なお書き込み非承認の際の個別連絡はしておりませんのでご了承ください。
|
横レスですいませんが、僕の住んでいるスイスのお隣
ドイツにも例えばこんな珍景があったりします。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/42/Borna-Viadukt-Tunel2.jpg
ぜひヨッキさんにヨーロッパ取材に来て欲しいものですね^^
塩那道路(板室側現在進入禁止部分)ですが、『最終的に道路の途中に石積みの様な物をし、道路を遮断するらしい。』と工事関係者から聞きました。信憑性に関しては何とも言えませんが・・・
どの場所に設置するかは不明ですが、本部跡ゲートまでは舗装される(噂?)みたいなことは色々聞いていますので、その先ですかね?
ちなみに時期は不明です。現在板室側通行止めゲート先では工事が進んでます。(植生回復対策工:H21.11.30まで、となってます)塩原側は?です。
インクライン小屋は撤去されてしまったようです...
はじめまして。
たぶん軍事施設跡と思われます。
http://de.wikipedia.org/wiki/Furkels
http://www.lignemaginot.com/ligne/links/fsuisse.htm
有名なところは見学も出来るみたいです。
初めまして。僧やってます
皆様の推察、大変すばらしくおもいます。我々本職よりよく学ばれてると感じました。
石仏は如意輪観音でよいとおもいます。観音様は印を組むので…。地蔵様は基本法具をもちます。
灯籠は、身延山も近いこともあり、灯籠念仏で間違いないとおもいます。旧道もしくは、行のコースかなにかかと。
> (右側)寛延三
> (左側)午年
>
> (右)夜子沢村 石工
> (左)大■■(二文字かと) 幡野■■ (←人名だと思います)
>
> (中央)灯篭念佛(手元にある古文書解読指南の「灯篭念佛」の崩し字とほぼ一致)
>
> (右) (風化激しく読めず)
> (左) ■七■■
推察ですが、寄進した年号と思われます。情報として唯一欠けてるので
よくお調べになりましたね。
いや、面白いですねー。地方史って調べ始めるとキリがないです。
この灯籠が建てられた廃寺跡にはどんな謂われがあったのでしょうかね?
> 甲斐善光寺(浄土宗)の秘仏に灯籠佛というものがあり
> 明治初期までは熱狂的な信仰を集めていたそうです。(廃仏毀釈の煽りで禁教とされ廃れたとか)
> それが具体的にどんな信仰であったのかはわかりませんが、
> 山梨県といえば日蓮宗の本場でありながらも、こうのような背景もあるのなら、とろ佛と彫られた燈籠があったとしても、おかしくないかもしれません。
「華光佛」ですか〜。いい線行ってますね。
縦の字画がはっきりすればビンゴじゃないですか。
少々お疲れなのかも?
読者崩れしてたり…レポの終わりで突っ込みいれたら証拠を残して訂正されましたけど^^;
甲斐善光寺(浄土宗)の秘仏に灯籠佛というものがあり
明治初期までは熱狂的な信仰を集めていたそうです。(廃仏毀釈の煽りで禁教とされ廃れたとか)
それが具体的にどんな信仰であったのかはわかりませんが、
山梨県といえば日蓮宗の本場でありながらも、こうのような背景もあるのなら、とろ佛と彫られた燈籠があったとしても、おかしくないかもしれません。
たいしたことも出来ないんですが、結構なものをいただきました。
どうも有り難うございました。
Googleストリートビューには本当に色々なブツが写ってるものです。
スイスにある今は使われて無さそうな謎の穴2件です。
↓貯蔵庫か何かでしょうか?
http://maps.google.co.jp/maps?cbp=12,259.51,,0,13.7&cbll=46.4 ..... mp;layer=c
↓坑道跡?
http://maps.google.co.jp/maps?cbp=12,141.85,,0,0.41&cbll=46.6 ..... mp;layer=c
う〜ん、よく分かりません。
> 今回戴いた成果の一部を、本日公開(午後9時頃の予定)の「日本の廃道 第42号」に収録された「特濃廃道歩き」に採用させていただきました。
確かに頂戴いたしました。ありがとうございます。
で、今まであの石灯籠を大きなサイズで見ていた時は気づきませんでしたが、
ORJのあのサイズで見て、ふと気づきました。
「とろ念佛」ではないかと思われたあの面、「佛」の上は「光」じゃないかと。
http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/EXT/3401/800/R8082/36/1/1413/0004.bmp
「光」「佛」のサイズからすると、全部で三文字に見えます。
これをヒントにぐぐってみたところ、「華光佛」という単語に行き当たりました。
「華光仏 口語訳法華経」でぐぐると法華経にも載っているようで、どうやら
これが正解ではないかと思われます。もっとも、真に込められた意味には
まだたどり着いていませんが。
ヨッキれんさんへ
本日(昨日か?)公開の「神岡鉄道・土編」で文中にて
>廃止から40円余りを経たる
40円ではなく「40年」ですよね。
それにしても結構月日が経っているのに、軌道跡やらトンネルやらが綺麗に残っていますね。
このネタは一般マスコミにも取り上げられたことがあるので、割と知られていると思います。
こういった廃線跡を地域おこしにつなげようという取り組みは全国各地で行われていますが、最も成功しているのは、北海道の国鉄美幸線跡地で活動している「トロッコ王国美深」さんです。
トロッコ王国美深
http://torokko.co.uk/
他にも、九州のJR上山田線跡の「トロッコフェスタ」などが知られていますが、ここは今も活動を続けているかどうかは不明です。
ただ、この手の施設は、関心のない人にとっては全く興味が湧かないものなので、大きなブームになることはないようです。
ヨッキレンさん、現役大工さんこんにちわ。
横からのコメント失礼いたします。
先日からの神岡軌道レポートの再開大変楽しみにしております。
当方も41号沿いを走行する際には痕跡?に注意しています。
さて、当方神岡付近在住で現在上記で紹介されていますレールマウンテンバイクのスタッフもさせていただきました。レールマウンテンバイクとは神岡鉄道の軌道跡を利用して温泉口〜鉱山口間を軌道上に据えられた特製自転車で走行するものです。今期は10月の休日に開催しておりますのでもしお時間がありましたら是非お越しくださいませ!
自由に走行できない点ではヨッキレン氏には物足りないかもしれませんが…、今後の神岡軌道レポートが神岡鉱業工場周辺までいらっしゃるのを楽しみにしております。
|
ネタみたいで申し訳ありません。 |
解読情報ではないですが、夜子沢にある法向寺は幡野氏が建立したもの、と同寺の「当山の由来」ページにあります。
同ページ内に「遠師曼荼羅については川口家のものは大正時代に焼失したが、幡野家には現存している。」とあることから、幡野家は近隣に今も存する名家ではないかと思われます。
とすると、
1.法向寺に代々のお墓があったりして、そちらから名前が分かるかも
(赤の他人が知りうることでもないかも)
2.地元の町史・村史でも名前が出てくるかも
というところでしょうか。
> 手元の「野仏の見方」によると、このポーズ(半跏座思惟型)の「野仏」で最も多いのは「如意輪観音」で、墓地に行けばどこでも見られるポピュラーなものだとされています。
如意輪観音半跏思惟像で良いと思います。歯を押さえているように見えるから虫歯を直してくれる仏さんといったような俗信があったりします。
身延の膝元で念仏があるかというのは、寛延の当時にどのような状況であったかという史料がないので何とも言えません。
逆に言うとそれほど法華の信仰が徹底していたら「南無妙法蓮華経」のひげ曼荼羅を彫り込んだのがあちこちにあっても良さそうですが。
灯籠というのは寄進物ですからいずれにしてもこの場所は何かの廃寺跡でしょうが、存在したとしても念仏信仰は廃れてしまった後なんでしょうね。
というようなことを総合的に判断して例の灯籠基台に彫り込まれた文字を何と読むかです。先述の通りこのようなものは基本的に誰かの寄進にかかるものですが、奉納した人物がいること、その時期ともある程度わかります。で、あと欠けているものは寄進の由縁ということになります。普通は「奉納」とか「献灯」とかが入るのだと思います。
道標ではないので「■■行」という文字は残念ながら可能性から排除した方が宜しかろうと思うのです。
私は、寺堂にある仏像を見る心得しか持たず、「野仏の見方」を読んだこともないのですが、
一般的な仏像のみかたに照らせば、「如意輪観音菩薩」の可能性が高いと思います。
仏像の区別は、姿勢よりもまず服装・装飾・髪型・持物(手に持っているアイテム)が大きな判断材料になります。
地蔵菩薩であれば、ふつう、頭はスキンヘッドです。
この野仏の頭の造形は、髪を結っているのか被り物をしているのかちょっと判断しづらいですが、この点から、地蔵とは考えにくいです。
服装をみると、飾りのないシンプルな衣と左肩から斜めにたすきがけされた「帛条」から、菩薩部が有力と思えます。
なにか持物があればそれで判断できるのですが(如意輪観音なら円盤状の輪っか…「輪宝」 スライム型の物体…「如意宝珠」など)
なにも持っていないので、如意輪観音菩薩に特徴的な頬に手をあてる半跏思惟の所作から、如意輪観音と推定しました。
もしかしてこんなことは、私などが書かなくても「野仏の見方」を読めばわかるのかもしれません。よっきさん、お節介でしたらすみません。
明治さんが提示してくださったLink先の文章は、
「右膝を立てて左足を踏み下げる姿勢をとる姿勢 “の地蔵菩薩” は、延命地蔵菩薩」
ということなのではないかと思います。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275 | 276 | 277 | 278 | 279 | 280 | 281 | 282 | 283 | 284 | 285 | 286 | 287 | 288 | 289 | 290 | 291 | 292 | 293 | 294 | 295 | 296 | 297 | 298 | 299 | 300 | 301 | 302 | 303 | 304 | 305 | 306 | 307 | 308 | 309 | 310 | 311 | 312 | 313 | 314 | 315 | 316 | 317 | 318 | 319 | 320 | 321 | 322 | 323 | 324 | 325 | 326 | 327 | 328 | 329 | 330 | 331 | 332 | 333 | 334 | 335 | 336 | 337 | 338 | 339 | 340 | 341 | 342 | 343 | 344 | 345 | 346 | 347 | 348 | 349 | 350 | 351 | 352 | 353 | 354 | 355 | 356 | 357 | 358 | 359 | 360 | 361 | 362 | 363 | 364 | 365 | 366 | 367 | 368 | 369 | 370 | 371 | 372 | 373 | 374 | 375 | 376 | 377 | 378 | 379 | 380 | 381 | 382 | 383 | 384 | 385 | 386 | 387 | 388 | 389 | 390 | 391 | 392 | 393 | 394 | 395 | 396 | 397 | 398 | 399 | 400 | 401 | 402 | 403 | 404 | 405 | 406 | 407 | 408 | 409 | 410 | 411 | 412 | 413 | 414 | 415 | 416 | 417 | 418 | 419 | 420 | 421 | 422 | 423 | 424 | 425 | 426 | 427 | 428 | 429 | 430 | 431 | 432 | 433 | 434 | 435 | 436 | 437 | 438 | 439 | 440 | 441 | 442 | 443 | 444 | 445 | 446 | 447 | 448 | 449 | 450 | 451 | 452 | 453 | 454 | 455 | 456 | 457 | 458 | 459 | 460 | 461 | 462 | 463 | 464 | 465 | 466 | 467 | 468 | 469 | 470 | 471 | 472 | 473 | 474 | 475 | 476 | 477 | 478 | 479 | 480 | 481 | 482 | 483 | 484 | 485 | 486 | 487 | 488 | 489 | 490 | 491 | 492 | 493 | 494 | 495 | 496 | 497 | 498 | 499 | 500 | |