山さ行がねが 廃線レポート <4>


【廃線レポート分布図】


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白砂川森林鉄道

導入/1/2/3/4/5/6/7/
<廃線レポ-78>

令和に入って存在が明るみになったマイナーな森林鉄道に着目し、様々な資料からその場所を探し当て、探索した。全く先が読めない探索を刮目して注目せよ!

2021.05.15探索
2023.12.1更新
群馬県中之条町
平均点:
投票数:

池郷川口軌道と不動滝隧道

1/2/3/4/5/6/最終回
<廃線レポ-77>

『日本の廃道』の永冨謙氏が発見した極めてマイナーな民営林用軌道跡の探索の先に、彼を「ぬわーっ!!!」と叫ばせたトテツモナイ隧道がある。2012年に同誌で発表されたレポートを片手に、あの衝撃の追体験を目指す。まだ見ぬ林業世界の深淵が、ここにある?!

2023.03.16探索
2023.04.21完結
奈良県下北山村
平均点:
投票数:

木戸川森林鉄道
第2次探索
(女平〜木戸ダム)

前編/中編/後編
<廃線レポ-76>

木戸川森林鉄道は、昭和8(1933)年から昭和36(1961)年まで、福島県の浜通り地方を流れる木戸川に沿って運行していた、本線全長21kmの国有林森林鉄道だ。本編では平成31(2019)年1月に行った第2次探索の模様を取り上げる。意表を突く発見から始まった本探索は、最初が最高潮だよ!

2019.01.22探索
2023.01.28完結
福島県楢葉町
平均点:
投票数:

早川(野呂川)森林軌道
奥地攻略作戦

導入/(偵察)1/2/3/(本探索)4/5
/6/7/8/9/10/11/12/
<廃線レポ-75>

日本最“凶”の林鉄に挑んだ記録。
長期連載レポートです。

2017.04.13他 探索
2023.08.03一旦完結
山梨県早川町
平均点:
投票数:

畑ヶ平森林鉄道
霧ヶ滝線

導入/1/2/3/4/最終回
<廃線レポ-74>

今回は、中国山地にある森林鉄道の一つを攻略しようとした記録である。兵庫県の北西部、日本海と鳥取県に面した美方郡新温泉町にあった畑ヶ平(はたがなる)森林鉄道。今回紹介するのは、霧ヶ滝線という支線で、全長は2000mしかない。しかしこれが、一筋縄では行かない路線だった。……っていうか、死ぬかと思ったわ!

2021.4.24探索
2022.5.10完結
兵庫県新温泉町
平均点:
投票数:

男鹿森林鉄道 消えた隧道

全13回
<廃線レポ-EX5>

男鹿半島には従来、廃隧道は存在しないと考えられていたが、その常識はこの探索で過去となる。男鹿半島「唯一」の廃隧道は、森林鉄道に由来するものだった。多数の観光名所が存在する半島の知られざる道、知られざる表情、知られざる……闇。 男鹿半島の闇を、私と一緒に探りましょう…。

このレポートは「おでかけ・みちこ」の連載です。

2008.12.3探索
2022.4.25完結
秋田県男鹿市
平均点:
投票数:

森吉森林鉄道 土沢支線

全10回
<廃線レポ-EX4>

かつての私に、森林鉄道という廃なる世界の奥深さや、探索の難しさ、面白さだけでなく、仲間とともに探索することの強さをも教えた、森吉森林鉄道。ここで得た仲間たちと一緒にマイナーな支線に挑んだ私を待ち受けていたのは、極めて貴重な遺構だった!

このレポートは「おでかけ・みちこ」の連載です。

2011.6.18探索
2021.11.29完結
秋田県北秋田市
平均点:
投票数:

追良瀬川森林鉄道

全19回
<廃線レポ-EX3>

全ての林鉄探索者が渇望して止まない宝物が、この極めてマイナーな路線に、なんと手付かずのままッ、潤沢にッ! うわーっ!!! 消えかけの痕跡を拾い集めながら、恐ろしいほど緑濃い白神の深奥へ、飛沫と共に驀進した我々は、その本懐を達したか、否か。

このレポートは「おでかけ・みちこ」の連載です。

2011.6.18探索
2021.8.9完結
青森県深浦町
平均点:
投票数:

茂浦鉄道

全43回
<廃線レポ-EX2>

茂浦鉄道は、茂浦鉄道株式会社が明治末期に計画し、着工に漕ぎ着けるも、開業することなく未完成に終った、私鉄未成線である。青森県中央部、夏泊半島の西岸にある茂浦という小さな漁港と、最寄りの東北本線(現「青い森鉄道」)を結ぶ、8kmほどの短距離路線だったが、大きな野心が燃えていた。

このレポートは「おでかけ・みちこ」の連載です。

2010.6.6探索
2021.1.11完結
青森県平内町
平均点:
投票数:

浪江森林鉄道 真草沢線 (畑川線)

全21回
<廃線レポ-EX1>

東北地方の太平洋側では最大規模の路線網を有していた福島県の浪江森林鉄道。多くの支線があったが、中でも真草沢線(正式名:畑川線)は、全長約4kmの間に大規模なインクラインを2箇所持つ、林鉄としては稀に見る比高の大きな路線であった。地形図には一度も載らなかった幻の軌道跡、その全貌を紹介しよう。

このレポートは「おでかけ・みちこ」の連載です。

2010.4.4探索
2019.11.4完結
福島県浪江町
平均点:
投票数:

中津川発電所工事用電気軌道
反里口〜穴藤

1/2/3/4/5/
<廃線レポ-73>

秘境として名高い秋山郷へ、大正時代のわずかな期間存在した、日本屈指の規模を誇る工事用軌道、しかも電化済! 廃止から100年近く経った“電車道”の跡を探しに、奔流となった中津川峡谷に挑んだ。

2020.5.9探索
2022.6.4更新
新潟県津南町
平均点:
投票数:

富士電力大間ダム工事用軌道

1/2/3/最終回
<廃線レポ-72>

大間集落の外れから大間ダムまで約1kmにわたって、大間ダム建設時の工事用軌道の跡が残っているという情報を得た。しかも、天子トンネルの下方には2本の隧道が残っているというではないか! 白熱した千頭林鉄探索シリーズのミニ外伝的探索です。

2019.5.23探索
2020.12.29完結
静岡県本川根町
平均点:
投票数:

藤琴森林鉄道 粕毛支線
素波里ダム直下編

前編/後編/検証編
<廃線レポ-71>

この古写真の隧道を長年探し求めてきた私。ひょんなことから、その在処を知ることに。だが、現場はとても一筋縄では行かない……、狭くて恐ろしい魔境だった!
山行が初期をスリルで彩った“粕毛シリーズ”の久々の新作です。

2020.6.3探索
2020.6.29完結
秋田県藤里町
平均点:
投票数:

双葉炭礦軌道

1/2/3/4/5/最終回
<廃線レポ-70>

今回紹介するのは双葉炭礦軌道で、常磐炭田地帯の北端に近い双葉郡楢葉町に、かつて存在していた。 山中にある炭鉱と最寄りの積出し駅を連絡する、鉱山鉄道の基本に忠実な路線だったが、実はこの路線には、旧版地形図にもはっきり描かれた、とても珍しい構造物があった。

2020.1.23探索
2020.3.10完結
福島県楢葉町
平均点:
投票数:

藤琴森林鉄道滝ノ沢支線

1/2/3/最終回
<廃線レポ-69>

藤里町には、昭和40年頃まで、多くの森林鉄道が存在した。藤琴森林鉄道滝ノ沢支線は、昭和3(1928)年度に初めて開設され、27年度の延伸により全長4150mまで成長するも、38年度から年ごとに廃道化と自動車道化が進み、43年度に全線が消滅した、比較的小規模な路線である。そしてこの路線の遺構には、驚くべきものが、二つある。

2019.10.28探索
2019.11.16完結
秋田県藤里町
平均点:
投票数:

栗駒山地獄釜の硫黄鉱山軌道

///机上調査編
<廃線レポ-68>

栗駒山の山中で、木のレールが発見されたらしい。
栗駒山は、奥羽山脈の中央付近にある海抜1628mの休火山で、広大な山域は秋田・岩手・宮城の三県に跨がっている。 私は平成18(2006)年まで秋田県に住んでいたので、この山のことはそれなりに知っているつもりだったが、木製レールがあるなんて話は全く知らなかったから驚いた。

2018.6.24探索
2018.7.30完結
岩手県一関市〜秋田県東成瀬村
平均点:
投票数:

千頭森林鉄道
奥地攻略作戦

/導入1/導入2
/1/2/3/4/5/6/
7/8/9/10/11/12/13/
14/15/16/17/18/19/20/
21/22/机上調査編/
帰還1/2/3/4/5/6/最終回
<廃線レポ-67>

本稿ではいよいよ皆さんお待ちかね、千頭(せんず)森林鉄道の奥地探索の模様をレポートしよう。大樽沢(沢間起点より27.6km地点)から栃沢(36.0km地点)までの8.4kmと、栃沢から柴沢までの牛馬道8.3km、この合計16.7kmが今回の攻略対象となる。廃道廃線の探索対象としては十分過ぎるほど長い行程だ。また距離の長さだけではなく、南アルプスという地形の険しさから来る探索自体の難しさ、危険さも、理解はしているつもりだ。だが、こうした問題点を“覚悟”していてもなお、容易には探索へ踏み込ませないだけのハードルとなるような問題が、ここにはある。それは、アクセス性の絶望的な悪さだ。

2010.5.4-6探索
2020.11.30完結
静岡県川根本町
平均点:
投票数:

元清澄山の森林鉄道跡

導入/1/2/3/4/5/6/7/8/
9/10/11/12/13/机上調査編/
14/15/16/17/18/最終回/
ヅウタ隧道 前//
<廃線レポ-66>

千葉県にも、かつて森林鉄道があった。
…と言ったら、どうだろうか?
房総半島の谷深い山々を知る人ならば、別に不思議も無いだろうと言うかも知れない。 だが、林鉄に詳しい人のほとんどは、千葉県に森林鉄道はなかったと考えているはずだ。 私もそうだった。
千葉県にも、かつて森林鉄道があった。それも、旧東京営林局千葉営林署が運用していた、歴とした国有林森林鉄道だった。

2018.3.7他探索
2023.10.23完結
千葉県君津市
平均点:
投票数:

雲井林業軌道

導入/1/2/3/4/5/
机上調査編
<廃線レポ-65>

どマイナーな林鉄で、“とんでもないもの” が発見されてしまった!
…というのが、この探索だった。 この物件については、2013年に発売された『廃線跡の記録4』にレポートを執筆しているが、2ページでは伝えきれなかった部分も多いので、今回新たに詳細なレポートを当サイトに掲載しようと思う。謎多き“どマイナー林鉄の味わい”を、堪能して下さいな。

2010.6.6探索
2016.10.22完結
青森県十和田市
平均点:
投票数:

豆相人車鉄道・熱海鉄道
大黒崎周辺

1/2/3/4/最終回
<廃線レポ-64>

果たして、大黒崎の断崖に、約100年前の人車軌道や軽便鉄道の痕跡は、残っているであろうか。

2016.2.21探索
2016.4.28完結
静岡県熱海市
平均点:
投票数:

真室川森林鉄道
高坂ダム周辺区間

1/2/3/4/最終回
<廃線レポ-63>

右の写真は、山形県公式サイトにある近代化産業遺産を紹介するコーナーのうち、「真室川森林鉄道」のページに掲載されているものである。掲載されている本文によると、この写真は「"真室川町立歴史民族資料館に保管されているもので、写真は「鉄道友の会秋田支部」からの提供"」だという。私は、このサイトではじめて写真を目にしたのだが…あの真室川森林鉄道に、これほどショッキングでアグレッシブなシーンがあったのかと驚いた!

2013.6.9探索
2015.12.22完結
山形県真室川町
平均点:
投票数:

朝熊登山鉄道
鋼索線

1/2/3/最終回
<廃線レポ-62>

今回はちょっとばかりスリリングな廃線跡を紹介しよう。

皆さまは、日本一、
いや、東洋一とさえといわれた、そんなケーブルカーをご存知であろうか。

2014.2.1探索
2015.9.11完結
三重県伊勢市
平均点:
投票数:

杉沢森林鉄道

/2/3/最終回
<廃線レポ-61>

人口30万を数える県都秋田市の東部は、市民歌にも歌われている名峰太平山の懐に抱かれた山岳地帯であり、そこから天然秋田杉を伐出する目的で明治末に敷設された旭川沿いの仁別森林鉄道(正式名は仁別林道)は、珍しい県庁所在地の中心駅から出発する森林鉄道として、昭和40年の廃止まで健気な活躍を続けていた。

2005.11.8探索
2015.11.21完結
秋田県五城目町
平均点:
投票数:


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